水沼、端戸はベスト16 止まり

秋津サッカー場にて、横浜F・マリノスユース対市立船橋高校を見ました。今日から高円宮杯全日本ユースの決勝トーナメントなのです。爽やかな秋晴れのなか！などとは程遠いクソ暑いコンディション。若いとはいえしんどいですね。スタンドに居るだけで汗がダラダラと流れてきますから。

高校対Jユースの典型のような試合展開。中盤の力強さは市船が勝っているんだけど、マリノスの特別な数人が前線で切れの良いプレイを見せます。前半はマリノスが一点リードで折り返すも、後半線審の微妙な判定で市船が追い付いてからは完全に市船ペース。3対1と逆転しました。終了間際に水沼宏太のゴールで一点差まで追い上げましたが、市船がしぶとく逃げ切りました。本当にブレのないしぶといチームです。


マリノスの水沼と端戸以外に目についた選手は、マリノスキャプテンの6番西脇くん。豊富な運動量と的確な読み、強烈なキャプテンシーは見ていてとても気持ち良かった。167センチと小柄ではありますが、将来に期待してますよ！


市船の大型DF5番橋本くんには、あえて一言。後半の給水タイムにキャップを開けて頭から水をかぶりましたよね？その時ピッチ上にかなりの数の氷をぶちまけてしまいました。あなたはそのままポジションに戻ってしまったけど、ピッチ上の氷は凶器になっちゃいますよ！ 気が付いた両チームの他の選手と副審が片付けましたが、気を付けてくださいね。


トーナメントに入ると、緊張感が増してきます。楽しかった！



普段はあまりない、爽やかなランチ。昨晩は奇跡的ノンアルコールデーだったので、なんか感覚が狂ってしまったのでしょうか？ トーストサンドとデニッシュを、グレープフルーツジュースのペリエ割りにていただきました。