マラカスでシャカシャカ

続く準々決勝のもう一試合は、流通経済大学付属柏高校対青森山田高校。試合内容よりも、スタンドの応援に軽いショックを受けました。


柏の父兄席の主にお母さんとおぼしき方々が、500MLのペットボトルをマラカス状に加工してシャカシャカと応援されているのです。広島のお母さん方のしゃもじ応援には、何となく納得させられてしまうのですが、マラカスでシャカシャカはどうなんでしょうか？ 大体が、選手達から「母ちゃん、頼むからシャカシャカは止めてくれよ！何か気が抜けちゃうから。」なんて言われないのでしょうか？


そんないらぬ心配をよそに、選手達は逞しく戦っていました。10番の大前くん、いいですねぇ。すぐ後ろで見ていた幕張総合高校サッカー部の皆さんも絶賛でしたよ。あと、得点シーンに限らず柏の押さえの効いた強いシュートがとても印象的でした。鍛えられていますね！4対1の圧勝、次は市立船橋を破った浦和レッズユースとの準決勝です。楽しみですね！


二試合連続観戦のため、お昼はスタンドにて。タッパに炊き込みご飯を詰めてきました。クスクスとパスタとキノコの不思議なスープと一緒にいただきました。一昨日のクソ暑さが嘘のような過ごしやすさ。温かいものが美味しく感じます。

フリット

U18高円宮杯全日本ユースもいよいよ準々決勝です。秋津サッカー場では、ガンバ大阪対サンフィレッチェ広島が行われました。両クラブともにユースの育成には定評があります。トップ昇格を果たす選手が、順調に育ってますからね。


地域のプリンスリーグをトップで勝ち上がってきたどうし、自分達のサッカーをしようと見応えのある駆け引きでした。試合を決めたのは、サンフィレッチェ9・10・11番の攻撃陣。そして中盤を制した8番の働きです。全日本クラブユース優勝のガンバは、今日はなんだか淡白な試合運びでちょっと残念でした。


そんな訳で、3対1でサンフィレッチェ広島が準決勝進出です。



フリットといっても、もちろんルート・フリットのことではありません。なんちゃって・・・スミマセン、つまらなかったですね・・・。ズッキーニ・かぼちゃ・なす・マッシュルーム・エビ・イカなどを揚げてみました。以前から申し上げているように、油の音には人を優しくする力が確かにあります。周囲に対してはもちろんのこと、自分にも優しくなるのです。ということで、久しぶりに暴飲暴食を許しました。