サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

行天と行天

2009年11月12日 15時05分58秒 | Weblog
山崎豊子「沈まぬ太陽」、読みました?見ました? ボクは、読みましたが見ていません。気は急いているのですが、まとまった時間が取れないと見れませんからね。それに体調が良いときじゃないと、山崎さんの執念を受け止めきれません。




三浦しおん「風が強く吹いている」、読みました?見ました? ボクは、勿論読みましたし、見ました。本当に大好きな小説です。でもね、映画は・・・。下の娘は感動して、「駅伝のマネージャーになりたい!」なんて言ってましたが・・・。





そんな三浦しおんの直木賞受賞作「まほろ駅前多田便利軒」に、行天春彦という人物が登場しています。主人公多田くんの同級生。かなり不思議なキャラクターです。でも、何か憎めない感じ。





「沈まぬ太陽」にも、重要な役割で行天なる人物が登場しています。こちらの行天四郎は、はらわたが煮えくり返るような許せない男。小説を読んでいて、ここまで人を憎く感じるものなのか? 今までの読書史上で最悪かもしれません。





行天(ぎょうてん)なんていう珍しい名前に続けて接したので妙に興奮してだらだらと書きましたが、特にこれ以上の言いたいことが有るわけではありません。スミマセン。ちなみに、四国に「行天村」が存在するようです。






編集室生活が続いています。今日みたいに冷え込むと、温かいごはんが嬉しいですね。そんな訳で、「釜寅」のランチうなぎ御飯をいただきました。和やかな空気が、編集室に漂いました。
コメント
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