シェムリアップのごはん(1 月1日)

翌日の山登りに備えて、たっぷり寝坊。ホテルのビュッフェはガラガラでした。大晦日は食べるよりは飲む方で頑張ってしまったので、二日酔い気味ではあるもののしっかりと空腹です。


最初はオムレツとチャーハンとお粥という、二日酔いならではの意味不明のコンビネーション、


その後、フォーを汁まで完飲してからフルーツにヨーグルトをかけて終了です。




昼ご飯はかなり悩みました。市場の食堂で食べたかったんだけど、何だか今ひとつ美味しくなさそうなんです。作っている人たちに活気がないんですよね・・・。仕方ないので、市場の横のパブ的な店で香菜たっぷりのビーフスープをいただきました。まあまあの出来。



夜はシェムリアップでのフレンチパトロールです。フランス人シェフがカンボジア料理も作っているとの情報があったので。

ツナのカルパッチョには、クスクスやドライトマトが添えてあってなかなかヨシ。同じく前菜で食べたパパイヤのサラダや、タロイモさつま揚げ風や揚げ春巻きもかなり美味かった。



焼きそばとチャーハンにイカの炒めものを合わせたら、ちょっとビックリの質の高さ。またシェムリアップに来たら、この店のこのメニューは必ず頼みます。「アライアンス・カフェ」です。


デザートも手抜きなし。




ホーチミンで食べた、ベトナム風を受け入れられなくて進化が滞っていたフレンチよりも、ケタ違いに嬉しかった。この地で好かれているとは言えないフランスですが大健闘だと思います！






何て書いているのは、ホーチミン空港。昨晩23時55分発のJALで帰国予定でしたが、大幅なディレイで翌日10時40分発に。しかも、搭乗ゲートから先に出るはずのアシアナが遅れてる・・・。あっ、ゲートチェンジだ！

シェムリアップのごはん(12 月31日)

カンボジア初日のチェックインは、夜の９時過ぎでした。翌日からハードに歩くので、夜遊びせずにルームサービス。サラダやパスタを、ホーチミン空港で仕入れたワインとともにいただきました。



遺跡ツアー初日の朝ご飯は、ホテルのビュッフェで。充実度抜群だったので以後、毎朝ここで食べまくりました。



アンコール・トムとアンコールワットの合間の昼ご飯は、カンボジア風中華でココナッツカレー。



夜はホテルのガラパーティーに参加。飲み放題食べ放題に昼間の疲労が重なり、カウントダウンを迎える前に全員爆睡の大失態でした。


パーティーで一緒になった日本人と「山利喜」に関して意見交換。どうも彼は跡を継いだ息子が取り入れているフレンチテイストが嫌いみたい。すぐそばに住んでいるようなので、昔ながらの山利喜が忘れられないのでしょう。ボクはアリだと思うのですが・・・。