浦和レッズ、死闘の末の勝ち点１

激しい試合でした。さすがに日韓それぞれのリーグで首位に立つチームどうしの対戦。「絶対に負けない！」という強い意志がぶつかり合う好ゲームでした。華麗さとかではなく、選手達の意地に興奮してしまったのです。今年はいつもの年よりもACLに注目してきました。こんな試合が見れるなら、来年以降も絶対に盛り上がりますね！


相当にしんどいコンディションだったと思われますが、アウェイで２点を奪っての勝ち点１は上出来です！！


それにしても浦和レッズのサポーターは凄まじい。TV中継にも度々映っていましたが、あのゴール裏はアウェイじゃないですね。「共に闘う」という表現そのものでした。(日本では許可されないスタンドでの発煙筒、あれだけの本数を現地調達したのでしょうか？) 埼玉スタジアムを楽しみにしています！



脳ミソも肉体もフル回転の日々。前日のレバ刺しに続いて、昨晩は油の摂取でスタミナ補給です。旬の食材をとても香ばしく揚げてくれる「でめ金」。ストップをかけるまで揚げ続けてくれるシステムは、完全に男を試されています。ご主人によると、この日の仕入れは40種類。もちろん完食を目指しましたが、闘いきれずに30本を過ぎてストップしました。浦和レッズの死闘に比べて、情けない結末。コンディションを整えて再挑戦です！

浦和レッズ！

ACLはいよいよ準決勝に突入です。浦和レッズの相手は、現在Kリーグ首位の城南一和です。スタメンの半分以上が韓国代表の経験者。しかもアウェイ。厳しい戦いになるでしょう。とはいえレッズは負けるわけにはいきません。例によって荒れた試合になることも予想されますが、大挙して敵地に乗り込んでくれるサポーターの声援を背に、冷静に勝ち点をあげて来てください！


今晩７時からBS朝日での中継です。録画予約してきましたよ！


「サッカー狂会」のことを、半世紀以上の歴史と書いてしまいましたが、スミマセン訂正です。1962年が発足とされているとのことでした。勘違いしての思い込みでした。


以前にも(誤)ラ・クルーゼ(正)ル・クルーゼや、(誤)砂の惑星(正)猿の惑星などなど数々の間違いをご指摘いただいてきました。気を付けます、ごめんなさい。


会社のそばで、深夜にレバ刺しを補給出来る店がありました。「東洋食堂」です。薬食同源美酒肴菜と謳っているだけあって、肉に頼りすぎていない韓国料理です。かなり好感が持てました！

日本サッカー狂会

日本最古のサポーター組織の軌跡を記した本が出版されました。彼らは半世紀以上の歴史を持っています。この存在がなければ、広島アジアカップ以降のウルトラス・浦和レッズ・鹿島アントラーズなどのサポーター組織の在り方が、違ったものになっていたかもしれません。


ぼくが初めて彼らの存在を知ったのは、大学時代に国立競技場でビール売りをしていた頃です。ラグビーの集客力にサッカーは太刀打ち出来ない時代でした。スタジアムに熱気が無かったわけではないんだけど、どうやってサポートしたらいいかわからなかったんですよね。「声を合わせて応援する」「スタジアムに横断幕をはる」というスタイルを日本で始めたのは狂会の皆さんだと思います。


正直なところ歴史が深すぎて、ぼくの年齢でもわからない話題が多数あります。しかしながら、彼らが会報として残してきた数々の文章は、専門誌の記者のものとは一味違う鋭さを持っています。ドーハでの戦いの分析に関しては、今まで読んできたどの文章よりも納得しました。一気に読み干すというよりは、貴重な参考資料としていかがでしょうか？

サッカーの神様の判断

この時期にあたって欲しくなかった切ない対戦。川崎フロンターレ対ヴァンフォーレ甲府は引き分けでした・・・。自動降格圏から脱してほしい甲府・・・。良い戦いをしながらもACLで無念の敗退をしたばかりの川崎(Jリーグからごちゃごちゃ言われてるし)・・・。サッカーの神様も、どちらか一方に勝ち点3を与える決断は出来なかったんですね。


昨日の試合で「犬飼さん、我々は裏切られていません。」との横断幕を掲げた川崎フロンターレサポーターのみなさん、みなさんの気持ちを踏み躙る権利などJリーグにはありません。決して豊富ではない予算のクラブがここまで頑張ったことに、ぼくたちは大きな拍手を送っています！


女子W杯は、ドイツが2対0でブラジルを破り優勝しました。正直なところ、ちょっとホッとしました。グループリーグで歯が立たなかったドイツ。あれより強いチームがあったらしんどいもん。なでしこは全力を出し切ったおかげで、世界一の壁を実感できました。高い目標だけど、頂の見えない壁ではありません！



昨晩のル・クルーゼは、何時もよりやや上品な仕上がり。豚肩ロースが小さめだったことの影響のようです。やっぱ肉汁のチカラは偉大ですね。野菜をたっぷり食べたいからといって、肉を減らしてはいけないのでした！