はじめまして。凪と申します。
永久の祈り様の20話感想にありましたように、確かにあの時星刻はアウトオブ眼中でしたね。
そして、今更気になるのが、神楽耶に側近がいないこと。単なる部下や家臣ではなく、天子様に対する星刻のような、コーネリアに対するギルバートのような。
あるいは、昔はいたのか、すでに戦死したのかとも思えますが。
そして、一応星刻盲愛者として、あのときの言い訳を。
コードギアスの世界で、もっともゼロの存在を必要としているのは星刻ではないでしょうか。なぜなら、星刻にはもう時間がないから。星刻にはこの超合衆国が失敗したときやり直す時間がない。
中華とは巨大なぬかみそ樽だという人がいました。改革しようとする人は針で樽の表面を掻いているだけ。時折内側から盛り上げるマグマのような力に、どんな努力も飲み込まれてしまう。星刻もそういうやるせなさ、無力さをひしひしと感じていたのではないかと。蒼天講の仲間からさえ、理解してもらえない。洪古から、むしろ心配して「何をあせっている?」と訊かれたり。
そんな中、ゼロを知った。ゼロの歴史を加速させるあの力。それこそは星刻の本当に欲しかったものでは。
「私の命がある間に、天子様に新しい世界をお渡しするために。彼女が泣く事の無い世界を造る」
お互いに言葉にはしなくてもゼロの想う「ナナリーのための優しい世界を」と重なる。
星刻はあの時点でも、ゼロの生存を100パーセント確信していた。だって、そうでなければ星刻の世界も崩れてしまうから。それに扇の言葉だけではあいまいすぎて信じられない。
だから、むしろ星刻はあの時声にするなら、神楽耶を慰めるのではなく、たしなめる方を選んだのでは。でも、傷ついてる女の子にそんなことはしてはいけない。
幸い天子様が動いてくださったし、ここは出番では無いと引いていたんですよ。
いきなり、そうだったらいいなの妄言を長々と失礼しました。
永久の祈り様の20話感想にありましたように、確かにあの時星刻はアウトオブ眼中でしたね。
そして、今更気になるのが、神楽耶に側近がいないこと。単なる部下や家臣ではなく、天子様に対する星刻のような、コーネリアに対するギルバートのような。
あるいは、昔はいたのか、すでに戦死したのかとも思えますが。
そして、一応星刻盲愛者として、あのときの言い訳を。
コードギアスの世界で、もっともゼロの存在を必要としているのは星刻ではないでしょうか。なぜなら、星刻にはもう時間がないから。星刻にはこの超合衆国が失敗したときやり直す時間がない。
中華とは巨大なぬかみそ樽だという人がいました。改革しようとする人は針で樽の表面を掻いているだけ。時折内側から盛り上げるマグマのような力に、どんな努力も飲み込まれてしまう。星刻もそういうやるせなさ、無力さをひしひしと感じていたのではないかと。蒼天講の仲間からさえ、理解してもらえない。洪古から、むしろ心配して「何をあせっている?」と訊かれたり。
そんな中、ゼロを知った。ゼロの歴史を加速させるあの力。それこそは星刻の本当に欲しかったものでは。
「私の命がある間に、天子様に新しい世界をお渡しするために。彼女が泣く事の無い世界を造る」
お互いに言葉にはしなくてもゼロの想う「ナナリーのための優しい世界を」と重なる。
星刻はあの時点でも、ゼロの生存を100パーセント確信していた。だって、そうでなければ星刻の世界も崩れてしまうから。それに扇の言葉だけではあいまいすぎて信じられない。
だから、むしろ星刻はあの時声にするなら、神楽耶を慰めるのではなく、たしなめる方を選んだのでは。でも、傷ついてる女の子にそんなことはしてはいけない。
幸い天子様が動いてくださったし、ここは出番では無いと引いていたんですよ。
いきなり、そうだったらいいなの妄言を長々と失礼しました。