さくらももこモノ2枚。
左、カヒミ・カリィ盤。Trattoria Menu.95
①ハミングがきこえる アニメ「ちびまる子ちゃん」主題歌
作詞:さくらももこ、作曲・編曲:小山田圭吾
ちびまる子とカヒミ・カリィ。どう考えてもミスマッチな企画が通ってしまう不思議。きっとさくらももこからのオファーなんだろうけど、こういう磁場から世の「珍品」は生まれてくるに違いない。しかしこの作品は至って真っ当。意外な . . . 本文を読む
またまた1993年モノ。ご存知ファンシー・フェイス・グルービー・ネームのお二人!
FFGNは、カヒミ・カリィ+嶺川貴子の一曲のみのユニット。コンピレーション・アルバム「ファブ・ギア」に「恋はイエイエ(新・アイドルを探せ)」というまんまBBの曲を残している。
と言っても嶺川貴子は8cmシングルをリリースしていないので、嶺川在籍時代のL⇔Rのシングルを。
①TUMBLING DOWN―恋のタンブリ . . . 本文を読む
衝撃のフリッパーズ解散後、一年余の沈黙を経て、奇しくも同時期に発表された2枚。
1993年、Double K.O.は再始動した。
左、小沢。7.21発売。
①天気読み
②暗闇から手を伸ばせ
③①のカラオケ
さて、このシングルを私は発売日に定価1000円で購入し、かなり気合を入れて自宅で聴いた。大多数のフリッパーズ・ファンがそうであったと思われるが、第一印象としては、「おおっ?どーしちゃったの . . . 本文を読む
前回からの流れで言えば、これ以外ありえない。
1994年の名曲、"BOOGIE BACK"だ。
「パーティーをぬけだそう!」に先立つこと2年、EMI/SONYという同じペアから極めて似た企画でリリースされたのがこの2枚。と、言うより、「ブギー・バック」のヒットに気をよくした両社が2匹目を狙った企画が「パーティーを…」だったのだろう。テーマも「パーティー」で共通してるしね。
さて、今回は裏ジャケ . . . 本文を読む
私にとっての青春歌謡。フリッパーズについて語ろうとすると、何がしかの感傷的な気持ちを抑えることができない。
考えてみると完全に同年代のアーティストにのめりこんだのはフリッパーズが初めてだった。「渋谷系」とか「ネオアコ」とかの検証は各地で行われているのでパス。
縦ジャケが「LOVE TRAIN」定価937円。
①Love Train
2ndと3rdの間に発表されたオリジナルアルバム未収録シングル . . . 本文を読む
マリナさん結婚記念で3枚。
左「見つめてあげたい」1988年
中「大好きなシャツ(1990旅行作戦)」1990年
右「うれしい予感」1995年
「見つめてあげたい」定価1000円、中古で52円。
①見つめてあげたい
作詞:川村真澄、作・編曲:山川恵津子。前回の「ラジオのように」と同じ作詞家。別に無理やりつなげなくてもいいのだが。
②白いアドレス
作詞:下鳥良浩、作・編曲:山川恵津子。申し訳ない . . . 本文を読む