忘れないうちに、10thシングル。 . . . 本文を読む
小沢シングルを1~2枚ずつ忘れた頃に紹介していくシリーズ。
1995年は、元旦の「カローラⅡにのって」から始まり、なんと一年間で6枚の8cmシングルをリリースしていた小沢。倖田來未には負けるが、アイドル並みのペースだな。これは2月28日発売の7thシングル。
ジャケに「小沢健二=筒美京平ソングブック」と書かれているとおり、小沢が歌謡界の大御所と組んだ企画モノである。
①強い気持ち・強い愛
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小沢健二の8cmシングルを、思い出したように1枚ずつ紹介していくシリーズ。
今回は6枚目、1995年元旦リリースのノベルティ・ソング。
小沢唯一の自作でない詞を歌ったシングル。そして実は一番売れたシングルらしい。だからアルバム未収録なのに、レア感ゼロ。
①カローラⅡにのって トヨタカローラⅡCMソング
作詞:佐藤雅彦・内野真澄・松平敦子、作曲:内野真澄、うた:小沢健二
ギター+ストリングス+パ . . . 本文を読む
1994年の4th & 5thシングル。
ファーストから一年という比較的短いインターバルで、1994年8月、小沢はセカンドアルバムを完成。94年3月の「ブギーバック」は、SDPとの企画盤ということで特別にポップになったのかと当時思っていた。ところがどっこい数ヶ月後に届けられたセカンド「LIFE」は予想を上回る弾けまくりの一枚。まず声の出し方がまるっきり違うのでびっくりした。小沢のヴォーカリストと . . . 本文を読む
久々にKOもの。
前回に続き、8センチャーズに教えてもらった一枚。
1994年といえば小沢は「LIFE」の大ヒットで一躍メジャーアーティストの仲間入り。一方小山田はこんなモノを…
千葉麗子姫は1991年アイドルとしてデビュー、1995年引退。その後IT関連ベンチャー企業の代表を経て、現在はヨーガの先生。経歴面白すぎ。
①P-パラダイス ニッポン放送94年度ステーションイメージソング
作詞:小 . . . 本文を読む
80年代と90年代を行き来した今週のラストは、間をとって80年代アイドルが90年代にリリースした傑作シングルを。
「夜と日時計 NIGHT AND SUNDIAL」名詞を二つ並列しただけなのに、何とも豊かなイメージが溢れるタイトルを持つこの曲は、二人のアーティストによって歌われている。2枚ともタイトル曲(いわゆる「A面」)ではない、という佇まいも含めて私の愛する名曲だ。
渡辺満里奈と小沢健二の . . . 本文を読む
「今夜はブギー・バック」についてあれだけ熱く語っていたのに、このシングルのことを失念していたのは不覚。
「ヒップホップ兄さん ECDのニューシングルは『今夜はブギー・バック』のアンサー・ソング!」とジャケットにある。確か最初はアナログのみの限定リリースだった。当時レコ屋でかかっているのを聴いて「コレ下さい」と言ったら、「ありません」(!)とのあり得ない答えに憤慨した記憶が。かなり待たされた後に、 . . . 本文を読む
カヒミついでにちょい変り種を。
このブログは8cmCDにこだわり、基本は短冊型ジャケット、をテーマとしている。
別に威張って言うことでもないのだが。今回は王道から外れた品物ってことで。
以前にも8cm四方の正方形ジャケット(洋盤)を何枚か紹介したが、今回のはそれらともちょっと違う「オマケ8cm」だ。左に覗いてるカヒミ・カリィのジャケットは、Good Morning Worldのカップリング曲で . . . 本文を読む