当初二人組だったが、1996年には高嶋ちさ子のソロユニットになっていた、チョコレート・ファッションのデビューシングル。
①THE CHARM OF ENGLISH MUFFIN イングリッシュ・マフィンのおまじない 「ザ・タワー」セガ・サターン、3DO版オープニングテーマ
作詞・作曲・編曲:金剛地武志
yes, mama ok?のコンゴーチによる完全プロデュース。ちさ子に書き下ろしたってことでいいんだよね?誰かが書いてたけど、金剛地さんの曲には気品がある。この曲は、気品があって切なくて、春風のような爽やかさが漂う作品。自分のバンドでは、グッドメロディを素直に提示することに照れがあるのか、いろんな手で「汚し」を入れてくることが多いのだが、他人のプロデュースではそのへんひねらず、綺麗なままパッケージ。ちさ子のくせのないヴォーカルと、主張の強いヴァイオリンのバランスが絶妙だな。「チョコレート・ファッション」という考えようによってはちょっと恥ずかしいユニット名がそのまま音になったような、甘さとオシャレとポップスに対する厳しい姿勢が同居した完成度の高い大名曲!コーラスでyes, mama ok?から仲澤真萌が参加。あ、これ日本語ヴァージョンね。
②チョコファのSHOUT TO THE TOP
作詞・作曲:Paul Weller、編曲:山口龍夫
こちらは金剛地は関わっていない。スタイル・カウンシルのヒットシングル「シャウト・トゥ・ザ・トップ」(1984)をヴァイオリンメインのインストでカヴァー。タイトルをコールする声は入ってるけど。ドラム・べース・ギター・ピアノに加えて、ヴァイオリン2名、ヴィオラ、チェロそれぞれ1名のクレジットがある。メンバーにちさ子の名前がないが、「チョコファの」と銘打っている以上、ちさ子が参加していないわけがないのでリードヴァイオリンという扱いなのだろう。
③①のカラオケ コーラスは入ってない。
定価1000円、中古で20円。
ヴァイオリンを抱えるちさ子。このシングルのどこを探しても「高嶋ちさ子」の名前はない。
このシングル、Sugarさんに教えてもらってからずっと探していて、昨年末に20円で見つけたときは興奮した!内容がいいのは分かっていたので、定価までは出してもいいと思っていたんだけど。
そしてチョコファのシングルの半年後にリリースされたyes, mama ok?のミニアルバム『Perfect Young Lady』(1996)。全編英語詞の6曲入り。定価1500円、レンタル落ちを100円で。
5曲目が「THE CHARM OF ENGLISH MUFFIN」。リードヴォーカルはコンゴーチ。ラフな演奏はほとんどすべてコンゴーチがひとりでこなしている。これはこれで好きなヴァージョン。英語詞もよいけど、日本語対訳がまた素晴らしいんだよね。それにしても仲澤真萌は美人すぎるだろ。
それじゃ、ハッピー・ヴァレンタイン!
①THE CHARM OF ENGLISH MUFFIN イングリッシュ・マフィンのおまじない 「ザ・タワー」セガ・サターン、3DO版オープニングテーマ
作詞・作曲・編曲:金剛地武志
yes, mama ok?のコンゴーチによる完全プロデュース。ちさ子に書き下ろしたってことでいいんだよね?誰かが書いてたけど、金剛地さんの曲には気品がある。この曲は、気品があって切なくて、春風のような爽やかさが漂う作品。自分のバンドでは、グッドメロディを素直に提示することに照れがあるのか、いろんな手で「汚し」を入れてくることが多いのだが、他人のプロデュースではそのへんひねらず、綺麗なままパッケージ。ちさ子のくせのないヴォーカルと、主張の強いヴァイオリンのバランスが絶妙だな。「チョコレート・ファッション」という考えようによってはちょっと恥ずかしいユニット名がそのまま音になったような、甘さとオシャレとポップスに対する厳しい姿勢が同居した完成度の高い大名曲!コーラスでyes, mama ok?から仲澤真萌が参加。あ、これ日本語ヴァージョンね。
②チョコファのSHOUT TO THE TOP
作詞・作曲:Paul Weller、編曲:山口龍夫
こちらは金剛地は関わっていない。スタイル・カウンシルのヒットシングル「シャウト・トゥ・ザ・トップ」(1984)をヴァイオリンメインのインストでカヴァー。タイトルをコールする声は入ってるけど。ドラム・べース・ギター・ピアノに加えて、ヴァイオリン2名、ヴィオラ、チェロそれぞれ1名のクレジットがある。メンバーにちさ子の名前がないが、「チョコファの」と銘打っている以上、ちさ子が参加していないわけがないのでリードヴァイオリンという扱いなのだろう。
③①のカラオケ コーラスは入ってない。
定価1000円、中古で20円。
ヴァイオリンを抱えるちさ子。このシングルのどこを探しても「高嶋ちさ子」の名前はない。
このシングル、Sugarさんに教えてもらってからずっと探していて、昨年末に20円で見つけたときは興奮した!内容がいいのは分かっていたので、定価までは出してもいいと思っていたんだけど。
そしてチョコファのシングルの半年後にリリースされたyes, mama ok?のミニアルバム『Perfect Young Lady』(1996)。全編英語詞の6曲入り。定価1500円、レンタル落ちを100円で。
5曲目が「THE CHARM OF ENGLISH MUFFIN」。リードヴォーカルはコンゴーチ。ラフな演奏はほとんどすべてコンゴーチがひとりでこなしている。これはこれで好きなヴァージョン。英語詞もよいけど、日本語対訳がまた素晴らしいんだよね。それにしても仲澤真萌は美人すぎるだろ。
それじゃ、ハッピー・ヴァレンタイン!
ヴァレンタインに更新するとは。
シングル持ってません。
ホント、名曲。
アレンジもお洒落で。
渋谷系もネオアコもドーンと来い!って感じの出来ですね。
最近ではそういう計画を立てても忘れてしまうことも多いのですが、今回はちゃんと覚えてた!
金剛地さんのプロデュース能力の高さをはっきりと示した名品ですよね~