早見優の24thシングルにして初の8㎝シングル。
①GET UP コーセー化粧品 夏のキャンペーンソング
作詞:湯川れい子、作曲:葛口雅行、編曲:武部聡志
初期マドンナっぽいパーティーチューン。街の雑踏を切り取ったようなネイティブの英会話が聞こえるイントロから、「Get up up baby!」とちょっとがなり気味に入るヴォーカルは迫力十分。ノリノリのアゲアゲとしか言いようのない、脂ののった歌唱を聴かせるベテランアイドル。歌って踊れて英語もいける。ちょっと隙がなさ過ぎて時代に合わなくなっていた空回り感も、30年たってしまえば無問題。シンセバリバリの王道80'sサウンドも素直にカッコよく聴こえるのだ。
昨年リリースされた藤井隆プロデュースのアルバム『Delicacy of Love』で「GET UP (APOTHEKE dawn on the river mix)」として蘇った!同アルバムに収められた「夏色のナンシー」や「誘惑光線・クラッ!」に比べると知名度が落ちるだけに、藤井隆が本当にやりたかったのは「GET UP」路線なのだろうと想像する。
②CHECKING OUT!!
作詞:Yū、作曲:多々納好夫、編曲:鷺巣詩郎
本人作詞の英語ナンバー。①と共通の80'sダンスサウンドだが、よりワイルドな歌いっぷり。
定価1000円、中古で21円。
モノクロ写真にクレヨンでペイントしたような効果のジャケ。
①GET UP コーセー化粧品 夏のキャンペーンソング
作詞:湯川れい子、作曲:葛口雅行、編曲:武部聡志
初期マドンナっぽいパーティーチューン。街の雑踏を切り取ったようなネイティブの英会話が聞こえるイントロから、「Get up up baby!」とちょっとがなり気味に入るヴォーカルは迫力十分。ノリノリのアゲアゲとしか言いようのない、脂ののった歌唱を聴かせるベテランアイドル。歌って踊れて英語もいける。ちょっと隙がなさ過ぎて時代に合わなくなっていた空回り感も、30年たってしまえば無問題。シンセバリバリの王道80'sサウンドも素直にカッコよく聴こえるのだ。
昨年リリースされた藤井隆プロデュースのアルバム『Delicacy of Love』で「GET UP (APOTHEKE dawn on the river mix)」として蘇った!同アルバムに収められた「夏色のナンシー」や「誘惑光線・クラッ!」に比べると知名度が落ちるだけに、藤井隆が本当にやりたかったのは「GET UP」路線なのだろうと想像する。
②CHECKING OUT!!
作詞:Yū、作曲:多々納好夫、編曲:鷺巣詩郎
本人作詞の英語ナンバー。①と共通の80'sダンスサウンドだが、よりワイルドな歌いっぷり。
定価1000円、中古で21円。
モノクロ写真にクレヨンでペイントしたような効果のジャケ。
この曲は聴いた事ないですが、Being作品を多く手がけてるイメージなので、早見優との組合せというのには興味があります。
そしてこれはトーラス短冊の2作目のようですね。
(5001は小川範子)