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20年たった。
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昨年、2024年7月7日にリリースされた「ナイアガラ音頭EP」布谷文夫 with ナイアガラ社中。
①ナイアガラ音頭(Single Version)
布谷文夫とナイアガラ社中
作詞作曲:大瀧詠一 編曲:多羅尾伴内
1976年のアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』からのシングルカット。大瀧詠一が生んだグルーヴィーな傑作ダンスミュージック。このEPリリース直後に「ナイアガラ盆踊り 2024」が開催された。カンケがこのアレンジを踏襲して作った「ヘルタースケルター音頭」も傑作!
②あなたが唄うナイアガラ音頭
オリジナルシングルのB面曲。基本は①のカラオケだが、①より30秒近く長い。
③Let's Ondo Again('81 Mix)
アミーゴ布谷
作詞作曲:Kal Mann/Dave Appell 訳詞:大瀧詠一 編曲:多羅尾伴内
アミーゴ布谷はもちろん布谷文夫の変名。オリジナルは1978年のアルバム『LET'S ONDO AGAIN』ラストに収録。Chubby Checker "Let's Twist Again"(1961年)日本語カヴァーにナイアガラ音頭のカタコト英訳をくっつけた作品。夏の終わりにぴったりの名作!今2月だけど!
1992年に大瀧プロデュースで細川たかしがカヴァー。2023年のCD2枚組『大瀧詠一NOVELTY SONG BOOK』のDisc-2『NIAGARA ONDO BOOK』に2ヴァージョン収録。⑧Let's ONDO Again(Let's 宵・宵・宵ヴァージョン)正体不明の女性シンガーが唄う替え歌で、ニッポン放送「大入ダイヤルまだ宵の口」テーマ曲。16曲目(ラスト)が細川たかしヴァージョンの河田為雄ミックス。発表されたのは吉田保によるミックスで、河田ミックスはお蔵入りしていたもの。
④③のカラオケ
⑤夏バテ(熱中症Version)
作詞作曲:布谷文夫 編曲:多羅尾伴内
アルバム『悲しき夏バテ』(1972年)収録曲。このクレジットだと自作曲のようだがGarnet Mimms "One Woman Man"日本語カヴァー。単なるクレジットミス?
ゴリゴリのソウルシンガー布谷文夫が堪能できる。
定価1500円を新品で購入。
アートディレクション&デザインは岡田崇。
ちょうど20年前、細川たかしの「レッツ オンド アゲイン」のレビューで始めたこのブログ。今日でめでたく20周年!最初の記事と同じ曲で20周年を飾れるなんて出来すぎじゃないか。
これが最初の記事↓
ここ数年で知り合った8cmCD愛好家やDJから「blog見てました」とか「手に入れた8cmCDについて検索するとnakamura8cmさんの blogしか情報がなかった」などと言われることが多い。皆さんに読んでもらって、20年。ありがたいことです。
最近X(旧Twitter)が落ち着かない雰囲気なので、他のSNSに流れていきたい気分はある。じゃあ、どこへ?と皆が迷っている中、そういえば自分の原点はここではないか、と思い出した。ブログもいつかは消えてなくなるかもしれない。人生もいつまで続くかは分からない。今年はブログ頑張るぞ!とか数年前から毎年言ってるような気もする。これからも気の向くままに書いていくのだ。21年目もよろしく。
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「手に入れた8cmCDについて検索するとnakamura8cmさんの blogしか情報がなかった」はまさにそのとおりです。おかげさまで長く果てしない短冊コレクションの道において、心のよりどころがこのブログでした。ここで知って安いうちに見つけた短冊が、後に相場が上がり今ではレア盤と化して、安堵のため息をつくなんてことも...(下世話でスミマセン笑)
どうかこれからも健やかに、さらなる8cmCD探求にご活躍なさることをお祈り申し上げます。
古参の読者にお祝いコメントもらえて嬉しいです😊
20年…生まれた子どもが成人してさらに2年ってことですね〜
自分でも忘れている資料的価値が出てきたなーと検索してて気づくことがあります^_^
これからもよろしくお願いします!