清水ミチコの1stシングル「こんな私でよかったら」。「こんな私でよかったら」という曲(あるいはコント)は存在しない。
作・構成:清水ミチコ、Prodecer:坂田幸臣 清水ミチコ
タイトルの次の行に、裏ジャケに記載されていたひとことコメントを転記する。
①ゆかり
「これもひとつの愛の形。」
電話コント。ゆかりのひとり語り。56秒。
②ドゥワップ
「まじめに歌ってみました。」
ひとり多重コーラス。セサミストリート、カエルの唄、11PMのテーマ、3曲をメドレーで。1分8秒。
③つる屋のおかめ納豆
「パーカッション(清水)入りでとっても軽快」
CD内CM的な?9秒の短いトラック。
④ごめんね大原さん
「都会の街でのどかなひとコマ。」
ミッちゃんと大原麗子の掛け合いコント。44秒。
⑤富山のくすり売り
「列車の中登場人物は9人。」
くすり売り、松坂慶子、アグネス・チャン、神津カンナ、黒木香、樹木希林、幸田シャーミン、北林谷栄、清水ミチコの9人。車掌(車内アナウンス)を加えれば10人。くすり売りがそれぞれのキャラに合ったくすりを要求されたり、提案したりするコント。神津カンナのくだりで、蓄膿症のくすりが欲しい、と言われたくすり売りが「さっき黒柳さんて方が持ってっちゃったんですよねえ」と応える。得意技をあえて封印。松坂慶子って当時こんなだったっけ?ほかはどれも完成度高いけど、アグネス・チャン、幸田シャーミンに対する悪意の黒光りが冴える。2分41秒。
⑥五人の港 <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ>
「好評につき『幸せの骨頂』よりスタジオテイクのニューバージョン」
オリジナルはダウン・タウン・ブギウギ・バンド、1975年。作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童によるポエトリーリーディング系ロックの傑作。加賀美幸子、桃井かおり、黒柳徹子、吉田日出子、楠田枝里子の5人が歌う。加賀美さんでニュース風に始まり、かおりでくだける。それぞれアナウンス口調、かおり語に翻訳しているが、ここまでは意外とオリジナルの歌詞に基いている。つづく徹子の脱線していくマシンガントークは絶品。吉田日出子は上海方面へトリップ。とどめの得意技、楠田枝里子はまったくヨーコから離れ、自分のことしか話さない。3分14秒。
定価1000円、レンタル落ち100円。
ジャケの下半分は「ミッちゃんテレカプレゼント」の応募カード。裏に氏名・住所・電話番号を記入し、切りとって封筒で応募するようになっている。締切は昭和63年6月30日。
関連ミッちゃん
冬のホテル
糸井重里のとなりで徹子似の司会者を演じたあまちゃん関連情報からミッちゃんのコメント。
特に私がやった某有名司会者役は、昔からあこがれの存在でもあり、まさに夢中で、無邪気になれた瞬間でした。なんでも「この役は清水ミチコさんがいいんじゃない?」と、推薦してくださったのは小泉今日子さんだったとか。
そんなミッちゃんは現在、天野アキ(能年玲奈)のモノマネにチャレンジしているそうな。
作・構成:清水ミチコ、Prodecer:坂田幸臣 清水ミチコ
タイトルの次の行に、裏ジャケに記載されていたひとことコメントを転記する。
①ゆかり
「これもひとつの愛の形。」
電話コント。ゆかりのひとり語り。56秒。
②ドゥワップ
「まじめに歌ってみました。」
ひとり多重コーラス。セサミストリート、カエルの唄、11PMのテーマ、3曲をメドレーで。1分8秒。
③つる屋のおかめ納豆
「パーカッション(清水)入りでとっても軽快」
CD内CM的な?9秒の短いトラック。
④ごめんね大原さん
「都会の街でのどかなひとコマ。」
ミッちゃんと大原麗子の掛け合いコント。44秒。
⑤富山のくすり売り
「列車の中登場人物は9人。」
くすり売り、松坂慶子、アグネス・チャン、神津カンナ、黒木香、樹木希林、幸田シャーミン、北林谷栄、清水ミチコの9人。車掌(車内アナウンス)を加えれば10人。くすり売りがそれぞれのキャラに合ったくすりを要求されたり、提案したりするコント。神津カンナのくだりで、蓄膿症のくすりが欲しい、と言われたくすり売りが「さっき黒柳さんて方が持ってっちゃったんですよねえ」と応える。得意技をあえて封印。松坂慶子って当時こんなだったっけ?ほかはどれも完成度高いけど、アグネス・チャン、幸田シャーミンに対する悪意の黒光りが冴える。2分41秒。
⑥五人の港 <港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ>
「好評につき『幸せの骨頂』よりスタジオテイクのニューバージョン」
オリジナルはダウン・タウン・ブギウギ・バンド、1975年。作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童によるポエトリーリーディング系ロックの傑作。加賀美幸子、桃井かおり、黒柳徹子、吉田日出子、楠田枝里子の5人が歌う。加賀美さんでニュース風に始まり、かおりでくだける。それぞれアナウンス口調、かおり語に翻訳しているが、ここまでは意外とオリジナルの歌詞に基いている。つづく徹子の脱線していくマシンガントークは絶品。吉田日出子は上海方面へトリップ。とどめの得意技、楠田枝里子はまったくヨーコから離れ、自分のことしか話さない。3分14秒。
定価1000円、レンタル落ち100円。
ジャケの下半分は「ミッちゃんテレカプレゼント」の応募カード。裏に氏名・住所・電話番号を記入し、切りとって封筒で応募するようになっている。締切は昭和63年6月30日。
関連ミッちゃん
冬のホテル
糸井重里のとなりで徹子似の司会者を演じたあまちゃん関連情報からミッちゃんのコメント。
特に私がやった某有名司会者役は、昔からあこがれの存在でもあり、まさに夢中で、無邪気になれた瞬間でした。なんでも「この役は清水ミチコさんがいいんじゃない?」と、推薦してくださったのは小泉今日子さんだったとか。
そんなミッちゃんは現在、天野アキ(能年玲奈)のモノマネにチャレンジしているそうな。
キャストといい、音楽といい、小道具といい、ドラマに関わる全てのモノがまるで『あまちゃん』の為に存在しているのではないかと思えるほどの絶妙さ。
さかなクンしかり、鉄拳しかり。
圧倒的な無駄の無さ。
特に出演しているキャストは圧巻です。
キャラクター全てが物語の面白さに関わっています。
今回の清水ミチコさんによる黒柳さんも、あまちゃんに出演するために物まねしていたのではないかという気がしてきます。
書いていて、自分が云い過ぎていると自覚し始めていますが。
それにしてもコイズミさんの顔の広さ、彼女の面白いモノへの嗅覚はさすがです。
NHK連ドラの15分帯枠というフォーマットは、この作品を生み出すために存在したんじゃないか、とか。
年末の紅白でも同じようなことを考えてしまうかもしれません。
ああ、でももう今月で終わってしまうなんて!
汚かったけど、30円ならいっか、と。
ひろえ純の♪サイレント・ヴォイスと一緒に(笑)
貴重なのかな、このシングル(笑)
さっきAmazon見たらいいお値段がついてましたが、まったくあてにならないのでよく分かりません。
あまちゃんネタとしては吹越満の「ヘイ・ユウ・ブルース」、持ってないのが残念。
カップリングが清水ミチコ「アイ・ラヴ・カレー」らしいです。