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1988年2月26日リリースの、南野陽子の11thシングルにして、ファースト8㎝。キャリア最大のヒット曲らしい。
①吐息でネット ’88カネボウ化粧品 春のイメージソング
作詞:田口俊、作曲:柴矢俊彦、編曲:萩田光雄
春のウキウキ気分を音にしたら?という命題に、見事な模範解答を出した萩田光雄のアレンジが素晴らしい。リズムはホソノイド?あ~「ピンクのモーツァルト」(1984)か(これもカネボウCM曲)。ナンノさんの声は「どんな曲でも歌い方を変えたりしないぜよ!」という鉄の意志がうかがえる。上っ面の感情表現に異を唱えるスーパーフラット唱法。ここまでいけば立派な芸風!正統派アイドル歌謡なキラキラのAメロ、B「♪My true love~」のやや唐突な展開から、激キャッチーなサビへ。元ジューシィ・フルーツ柴矢俊彦の代表作となった。
タイトルの意味が分からん、という人が多いようだが、その答えはカネボウのCMにある。
②ガラスの海で
作詞:田口俊、作曲:木戸康弘、編曲:萩田光雄
ちょっと寂しげに終わった恋をふりかえる。①に比べれば華はないけど、こちらもなかなかの佳曲。
定価1000円、中古で50円。
17年後の2005年に、「はいからさんが通る/吐息でネット」としてリメイクヴァージョンをシングルリリースした。ナンノ38歳の冒険。ルックスがそんなに変わらないのがスゴイ。
関連ナンノ
「さよなら、夏のリセ」 名曲!
①吐息でネット ’88カネボウ化粧品 春のイメージソング
作詞:田口俊、作曲:柴矢俊彦、編曲:萩田光雄
春のウキウキ気分を音にしたら?という命題に、見事な模範解答を出した萩田光雄のアレンジが素晴らしい。リズムはホソノイド?あ~「ピンクのモーツァルト」(1984)か(これもカネボウCM曲)。ナンノさんの声は「どんな曲でも歌い方を変えたりしないぜよ!」という鉄の意志がうかがえる。上っ面の感情表現に異を唱えるスーパーフラット唱法。ここまでいけば立派な芸風!正統派アイドル歌謡なキラキラのAメロ、B「♪My true love~」のやや唐突な展開から、激キャッチーなサビへ。元ジューシィ・フルーツ柴矢俊彦の代表作となった。
タイトルの意味が分からん、という人が多いようだが、その答えはカネボウのCMにある。
②ガラスの海で
作詞:田口俊、作曲:木戸康弘、編曲:萩田光雄
ちょっと寂しげに終わった恋をふりかえる。①に比べれば華はないけど、こちらもなかなかの佳曲。
定価1000円、中古で50円。
17年後の2005年に、「はいからさんが通る/吐息でネット」としてリメイクヴァージョンをシングルリリースした。ナンノ38歳の冒険。ルックスがそんなに変わらないのがスゴイ。
関連ナンノ
「さよなら、夏のリセ」 名曲!
楽曲、編曲、歌唱全てが完璧。
そうですね、萩田光雄氏のアレンジ、良いですよね!チェンバロが軽やかに舞うのがナイス。
そして二月に出たデヴュー25周年の「re-fined songs collection」にて萩田氏によって新たにテクノポップ風にリアレンジされた「吐息~」も素晴しかったです!
B面の曲も良いですね。彼女はスタッフにも恵まれていましたね。
「re-fined~」試聴してみました。
ヴォーカルはオリジナルのままで、アレンジだけ変えてるんですね。しかもオリジナルアレンジャーが!
なかなか手の込んだ企画で、と思ったら斉藤由貴も似たような企画盤があるようですねえ。
春らしいウキウキした感じがとてもいいですね!
そういう発注で作られた曲なんですね!
「どんな曲でも歌い方を変えたりしないぜよ!」(笑)
ほんとそうですね。
どれもナンノ節ですよね!
最近良く見かけますが、今でもあまり変わらないのがすごいと思います!
「そういう発注」は勝手な想像ですけど、化粧品CMってたぶんそんな感じかな、と。
当時はいい意味で(笑)ただの下手だと思っていましたが(いや、好きだったんですよ)、今聴くとこの安定感(固定感?)はただごとではないことに気づきました。
こちらは、cmの候補曲だったそうです。
個人的には、これが南野さんのイメージに合うと感じます。
こちらもCM候補だったのか。
私は「さよなら、夏のリセ」のイメージがぴったりくるんですよねー