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80'sといえば、マイケル、プリンス、マドンナといったビッグネームを思い浮かべがちだけど、結局この人たちは超越しちゃってるというか、今聴いても特に問題ない感じ。「80's」という枠に入れてしまうのはちょっと違う気もする。その点このデビギブは、当時から刹那的な魅力に溢れていた。後追いで聴く人はほとんどいない感じが、「純80's」。
デビューアルバム『Out of the Blue』(1987)の大成功を受け、大きな期待の中発表されたセカンド『Electric Youth』からのシングル2枚。デビ、当時19歳。
右、アルバムからの一枚目。
①Lost In Your Eyes
(Deborah Gibson)
悔しいけれど、これ名曲ですわ。キンキンした声も好みじゃないし、ドラムの音色、ムード歌謡調のギター、しょぼいシンセ、どれをとってもダサダサの80'sとしか言いようのないアレンジなんだけどねえ。彼女にとって2枚目にして(現在のところ)最後の全米No.1ヒットになった。あれだけ大ヒットしたのに、後の世に全く振り返られない感じも好感が持てる。
②Silence Speaks (A Thousand Words)
(Deborah Gibson)
どこか南米のトラッドみたいな雰囲気あり。
左、アルバムのタイトルソングをカット。
①Electric Youth
(Deborah Gibson)
「エレクトリック・ユース」ってタイトルはイカしてるのか。アレンジも当時からしてどうなの?と思うくらい、懐古趣味的なピコピコ加減。ビデオクリップではライトでチープな曲に合わせ、ゆるーいダンスを繰りひろげるデビが拝める。曲前には、マイケル、スティーヴィーといったかつてのティーンエイジ・アイドルと自らを重ねてみる、という大胆な演出。当時のデビが、いかに勢いにのっていたかを物語る。
②We Could Be Together (Campfire Mix)
(Deborah Gibson)
キャンプファイアってことで、アコギ中心の薄いアレンジによる青春歌謡。
2枚ともジャケの下半分が切り取られていて、定価不明。中古で各52円。
しっかりした曲がかけるわりに、アーティストとしてのピークは思いのほか短かった。10代の終わりとともに、マジックが消えてしまったのか。それでも、まだ音楽活動は続けている模様。
関連デビ
タツローを歌う
デビューアルバム『Out of the Blue』(1987)の大成功を受け、大きな期待の中発表されたセカンド『Electric Youth』からのシングル2枚。デビ、当時19歳。
右、アルバムからの一枚目。
①Lost In Your Eyes
(Deborah Gibson)
悔しいけれど、これ名曲ですわ。キンキンした声も好みじゃないし、ドラムの音色、ムード歌謡調のギター、しょぼいシンセ、どれをとってもダサダサの80'sとしか言いようのないアレンジなんだけどねえ。彼女にとって2枚目にして(現在のところ)最後の全米No.1ヒットになった。あれだけ大ヒットしたのに、後の世に全く振り返られない感じも好感が持てる。
②Silence Speaks (A Thousand Words)
(Deborah Gibson)
どこか南米のトラッドみたいな雰囲気あり。
左、アルバムのタイトルソングをカット。
①Electric Youth
(Deborah Gibson)
「エレクトリック・ユース」ってタイトルはイカしてるのか。アレンジも当時からしてどうなの?と思うくらい、懐古趣味的なピコピコ加減。ビデオクリップではライトでチープな曲に合わせ、ゆるーいダンスを繰りひろげるデビが拝める。曲前には、マイケル、スティーヴィーといったかつてのティーンエイジ・アイドルと自らを重ねてみる、という大胆な演出。当時のデビが、いかに勢いにのっていたかを物語る。
②We Could Be Together (Campfire Mix)
(Deborah Gibson)
キャンプファイアってことで、アコギ中心の薄いアレンジによる青春歌謡。
2枚ともジャケの下半分が切り取られていて、定価不明。中古で各52円。
しっかりした曲がかけるわりに、アーティストとしてのピークは思いのほか短かった。10代の終わりとともに、マジックが消えてしまったのか。それでも、まだ音楽活動は続けている模様。
関連デビ
タツローを歌う
その日見たベストヒットUSAを思い浮かべながら、なにやら似通った自分チャートを作成。
週間、月間、年間、通算まで、ポイントを集計してそれぞれ作ってました。
今、見直したら爆笑もんなんでしょうけど、実家でも見つけられないんで、多分捨てられてしまったんでしょう。
A4サイズの紙を一枚一枚糊付けて、終いには多分ノート一冊分は軽く越す厚さになってましたね。。
で、デビーギブソン!80sアイドル系の中でも屈指の名曲"Lost in your eyes"じゃあないですか。
しかも、これはベリンダカーライルのヘブンオンアースとバングルスエターナルフレイムと並ぶ3大バラードとしてリストアップすることも可能でしょう!
作曲をこなすという才女で、期待してたんですけど、その後全然ですけどね。
「ロスト~」はホント名曲ですよね。デビギブの、作曲家として残る仕事はもしかするとこれ一曲かな。誰かにちゃんとしたアレンジでカヴァーしてほしいくらいですが、アレくらいのダサアレンジのほうが味が出るのかもしれません。「時代を超えて語り継がれない名曲」というキャッチはいかがでしょうか。ほら「エターナル・フレイム」なんて結構カヴァーされてるじゃないですか。