昨年に比べれば、東京でも結構雪が降った。私の住む西東京では都心よりも積もって、隣のうちの子供たちがかまくらを作ってたくらい。
①雪が降るまえに
作詞・作曲:遠藤京子、編曲:菅野よう子
1984年のヒット曲をリメイク。5曲入りミニアルバム『冬の庭』に収録された2曲をシングルカットしてしまうのはどうなのか。同日発売で、特にカラオケも入ってないし、この8cmの必然性がよく見えない。「5曲入りマキシシングル」でもよかったような気がするが、余計なお世話か。タイアップがあったのかな?
オリジナルは遠藤さん自身も出演したTVドラマ「離婚テキレイ期」の主題歌としてヒット。このリメイクは、オリジナルより落ち着いた雰囲気の、しっとり目ヴァージョン。
②冬の庭
作詞・作曲:遠藤京子、編曲:菅野よう子
定価930円、中古で100円。
右は「雪が降るまえに」のオリジナル・ヴァージョン(井上鑑編曲)が収録された『夢見るスター』(1985)。
1984年の正月にNHK-FMで放送された「細野晴臣の作曲講座」で、歌と作詞を担当したのが遠藤京子だった(そのとき作られた「オー・ミステイク」は、のちに松本隆の詞で、松本伊代「月下美人」として生まれ変わった)。
そんな縁で、このアルバムには、細野さんがゲスト参加。「とても幸わせ」というムードラテン調の曲でデュエット・ヴォーカルを聴かせる。2分弱の小品だが、細野さんの声が活かされていて、とてもいい。詩曲とも月代京兵(=遠藤京子)、編曲は井上鑑。細野さんが純粋に歌だけでゲストに呼ばれる例はそう多くはない。今まで紹介した中ではヴァガボンド作品があった。
①雪が降るまえに
作詞・作曲:遠藤京子、編曲:菅野よう子
1984年のヒット曲をリメイク。5曲入りミニアルバム『冬の庭』に収録された2曲をシングルカットしてしまうのはどうなのか。同日発売で、特にカラオケも入ってないし、この8cmの必然性がよく見えない。「5曲入りマキシシングル」でもよかったような気がするが、余計なお世話か。タイアップがあったのかな?
オリジナルは遠藤さん自身も出演したTVドラマ「離婚テキレイ期」の主題歌としてヒット。このリメイクは、オリジナルより落ち着いた雰囲気の、しっとり目ヴァージョン。
②冬の庭
作詞・作曲:遠藤京子、編曲:菅野よう子
定価930円、中古で100円。
右は「雪が降るまえに」のオリジナル・ヴァージョン(井上鑑編曲)が収録された『夢見るスター』(1985)。
1984年の正月にNHK-FMで放送された「細野晴臣の作曲講座」で、歌と作詞を担当したのが遠藤京子だった(そのとき作られた「オー・ミステイク」は、のちに松本隆の詞で、松本伊代「月下美人」として生まれ変わった)。
そんな縁で、このアルバムには、細野さんがゲスト参加。「とても幸わせ」というムードラテン調の曲でデュエット・ヴォーカルを聴かせる。2分弱の小品だが、細野さんの声が活かされていて、とてもいい。詩曲とも月代京兵(=遠藤京子)、編曲は井上鑑。細野さんが純粋に歌だけでゲストに呼ばれる例はそう多くはない。今まで紹介した中ではヴァガボンド作品があった。
ビクター時代はサードとバラードベストしかCDになってないんですよね。
確かこのシングルも昔やってたブログで取り上げてるはず?
http://pink.ap.teacup.com/applet/sugartimes2/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%89%93%93%A1%8B%9E%8Eq&inside=1&x=40&y=17
あまりにも内容がカブってるので笑ってしまいました。いや、パクったつもりはなかったのですが…スミマセン。無意識に刷り込まれていた可能性は否定できない(笑)
「作曲講座」テープ探したのですが、出てきませんでした。代わりに「松本隆の作詞講座」は発見したのですが。