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R.P.Oは、高嶋政宏と桜井鉄太郎のユニット。
アルバム『Real Pop Organizers』(1989)とシングル2枚(「1968」と本作)がたぶんリリースされたすべて。
このシングル、「ラグジュアリー歌謡」P180で紹介されている。執筆は8センチャーズ、関根圭さん。
ソフトなサウンドと高嶋・桜井の淡いヴォーカルの組み合わせで、ふたりの考える「ポップ」を追及してみた様子。アルバムでは「God Only Knows」のカヴァーに挑んだりしている。
アルバムの翌年にリリースされたこのシングルは2曲ともアルバム未収録作品。
①we can fly ミリオンカードCM SONG
作詞・作曲・編曲:R・P・O
爽やか系ギター+TUTUコーラス。サウンドは高嶋が大ファンだったデンマークのバンド「GANGWAY」の影響を感じる。関根さんも指摘するように、当時のXTC(『オレンジズ・アンド・レモンズ』期)あたりも参考にしているだろう。
1990年と言えばFG『カメラ・トーク』の年。当然、桜井鉄太郎は前年の『three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった』を聴いていたはず。R.P.Oの強力なライバルが現れた!と高嶋に聴かせたかも…なんて想像してみるのもちょっと楽しい。
②恋ははかなく フジテレビ系「でたらめ天使」テーマ曲
作詞・作曲・編曲:R・P・O
ビーチボーイズ風のドリーミーなコーラスのイントロに続き、カリプソチックなリズムが現れる。なかなかポップでいいんだけど、この歌い方、ソフトすぎて高嶋に合ってない。でも声を張るとプログレになっちゃうんだろうね。
定価800円、レンタル落ち50円。
高嶋の背後にサングラスの桜井。
ユニット名は、Real Pop Organizersの略なら、なぜ「O」のあとにだけピリオドがないのだろう?ついでに言えば、曲クレジットの表記は「R・P・O」とピリオドじゃなく中グロなのは意味があるのだろうか?
関連高嶋
「スターレス」
アルバム『Real Pop Organizers』(1989)とシングル2枚(「1968」と本作)がたぶんリリースされたすべて。
このシングル、「ラグジュアリー歌謡」P180で紹介されている。執筆は8センチャーズ、関根圭さん。
ソフトなサウンドと高嶋・桜井の淡いヴォーカルの組み合わせで、ふたりの考える「ポップ」を追及してみた様子。アルバムでは「God Only Knows」のカヴァーに挑んだりしている。
アルバムの翌年にリリースされたこのシングルは2曲ともアルバム未収録作品。
①we can fly ミリオンカードCM SONG
作詞・作曲・編曲:R・P・O
爽やか系ギター+TUTUコーラス。サウンドは高嶋が大ファンだったデンマークのバンド「GANGWAY」の影響を感じる。関根さんも指摘するように、当時のXTC(『オレンジズ・アンド・レモンズ』期)あたりも参考にしているだろう。
1990年と言えばFG『カメラ・トーク』の年。当然、桜井鉄太郎は前年の『three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった』を聴いていたはず。R.P.Oの強力なライバルが現れた!と高嶋に聴かせたかも…なんて想像してみるのもちょっと楽しい。
②恋ははかなく フジテレビ系「でたらめ天使」テーマ曲
作詞・作曲・編曲:R・P・O
ビーチボーイズ風のドリーミーなコーラスのイントロに続き、カリプソチックなリズムが現れる。なかなかポップでいいんだけど、この歌い方、ソフトすぎて高嶋に合ってない。でも声を張るとプログレになっちゃうんだろうね。
定価800円、レンタル落ち50円。
高嶋の背後にサングラスの桜井。
ユニット名は、Real Pop Organizersの略なら、なぜ「O」のあとにだけピリオドがないのだろう?ついでに言えば、曲クレジットの表記は「R・P・O」とピリオドじゃなく中グロなのは意味があるのだろうか?
関連高嶋
「スターレス」
フリッパーズの二人もボンボン。
ムッシュも細野さんも都会のハイソな家系は音楽に強い!
桜井鉄太郎さんだしサウンドも抜かりなさそうですね。
クレジットカードのCMソングというのもラグジュアリーですね。
ていうか、買ってから一回でも聴いたか、記憶があやふや。
うちにこんなのあったっけ?レベルの認識でした!
なるほど、「ボンボン音楽」提唱してみましょうか(笑)
小山田はちょっと微妙かな~