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ファイブ・カードだけど、アーティストは4人。
「島唄」作詞・作曲:宮沢和史
山梨出身の宮沢が書いた、超メジャー沖縄ソング。
THE BOOM「島唄」(1992)
THE BOOM「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」(1993)*初出は1991年
加藤登紀子「島唄」(1993)
YAMI BOLO「BROTHERS UNITE~島唄~」(1994)
我如古より子「島唄 南の四季」(1995)
左、THE BOOMの1992年盤。
①島唄 瑞穂酒造「クロッシー」イメージソング
編曲:THE BOOM
いわゆるウチナーグチ(沖縄方言)・ヴァージョン。90年代に日本で発表された数多くの曲の中で、内容・知名度ともに真のスタンダートと呼べそうなのは、ひょっとしたらこの曲くらいか。このシングルは当初沖縄限定発売だったらしい。「Special Thanks to 喜納昌吉」のクレジットあり。
②ひゃくまんつぶの涙
作詞・作曲:宮沢和史、編曲:THE BOOM
1990年に発表された沖縄音階・沖縄リズムの曲。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
下の横型がTHE BOOMの1993年盤
①島唄 (オリジナル・ヴァージョン)
編曲:THE BOOM
1991年のアルバム『思春期』に収録されたオリジナル・標準語ヴァージョン。
②100万つぶの涙
なぜかタイトル表記が変わっているが、92年盤と同じ音源。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
文字ジャケが、おときさん。
①島唄
編曲:告井延隆、コーラス・アレンジ:THE BOOM
何を歌っても加藤登紀子ワールド。後半のコーラス(THE BOOMによる)との掛け合いが聴きどころでしょう。
②旅人
作詞・作曲:加藤登紀子、編曲:告井延隆
③①のカラオケ
定価1000円、中古で300円。
島唄とは関係ないけど、加藤登紀子といえば、教授をプロデューサーに迎えた『夢の人魚』(1987)は愛聴盤だった。大正~昭和初期のヒット曲を坂本龍一・上野耕路によるアレンジで。声質がまったく噛み合っていない教授とのデュエットが、なぜか妙に未来的な印象を残す「酒場の唄」など、ストレンジな魅力に溢れた名盤!
そして、YAMI BOLOはオリジナル英語詞で。
①BROTHERS UNITE~島唄~
作詞:YAMI BOLO、編曲:ROLANDO McLEAN
ユニット「MIYA&YAMI」で、宮沢と交流のあったYAMI BOLO。当然、レゲエアレンジで。YAMI自身が手がけた英語詞は、オリジナルよりもずっとストレートな反戦歌。
②TRAITORS AND VAMPIRES
作詞・作曲・編曲:ROLANDO McLEAN
③BROTHERS UNITE~島唄~(Nyahbinghi Version)
「ナイヤビンギ (Nyahbinghi) とは、ラスタファリアンの宗教的な集会、またはその集会で演奏される音楽のこと」らしい。①より音が薄め。
定価1000円、中古で350円。
我如古より子は、沖縄方言の別の詩で。坂本龍一のツアー・レコーディングに参加したことでも知られるより子さん、苗字は「がねこ」と読む。
①島唄 南の四季 日本テレビ「三行広告探偵社」エンディング・テーマソング
作詩:我如古盛栄、編曲:井上鑑
より子さんのお父さんによる、オリジナルとはまったく異なる詩。沖縄の四季折々の花を、女性の恋心と重ねて描いている。「花」のおおたか静流盤のアレンジを担当していた井上鑑がここにも登場。
②女工節
沖縄民謡 補作:我如古盛栄、編曲:井上鑑
③④カラオケ
定価1000円、中古で200円。
関連記事
THE BOOM
手紙
それだけでうれしい
YAMI BOLO
SUKIYAKI
たいして中身がなくても、5枚もクレジット書くと長くなるね…
「島唄」作詞・作曲:宮沢和史
山梨出身の宮沢が書いた、超メジャー沖縄ソング。
THE BOOM「島唄」(1992)
THE BOOM「島唄(オリジナル・ヴァージョン)」(1993)*初出は1991年
加藤登紀子「島唄」(1993)
YAMI BOLO「BROTHERS UNITE~島唄~」(1994)
我如古より子「島唄 南の四季」(1995)
左、THE BOOMの1992年盤。
①島唄 瑞穂酒造「クロッシー」イメージソング
編曲:THE BOOM
いわゆるウチナーグチ(沖縄方言)・ヴァージョン。90年代に日本で発表された数多くの曲の中で、内容・知名度ともに真のスタンダートと呼べそうなのは、ひょっとしたらこの曲くらいか。このシングルは当初沖縄限定発売だったらしい。「Special Thanks to 喜納昌吉」のクレジットあり。
②ひゃくまんつぶの涙
作詞・作曲:宮沢和史、編曲:THE BOOM
1990年に発表された沖縄音階・沖縄リズムの曲。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
下の横型がTHE BOOMの1993年盤
①島唄 (オリジナル・ヴァージョン)
編曲:THE BOOM
1991年のアルバム『思春期』に収録されたオリジナル・標準語ヴァージョン。
②100万つぶの涙
なぜかタイトル表記が変わっているが、92年盤と同じ音源。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
文字ジャケが、おときさん。
①島唄
編曲:告井延隆、コーラス・アレンジ:THE BOOM
何を歌っても加藤登紀子ワールド。後半のコーラス(THE BOOMによる)との掛け合いが聴きどころでしょう。
②旅人
作詞・作曲:加藤登紀子、編曲:告井延隆
③①のカラオケ
定価1000円、中古で300円。
島唄とは関係ないけど、加藤登紀子といえば、教授をプロデューサーに迎えた『夢の人魚』(1987)は愛聴盤だった。大正~昭和初期のヒット曲を坂本龍一・上野耕路によるアレンジで。声質がまったく噛み合っていない教授とのデュエットが、なぜか妙に未来的な印象を残す「酒場の唄」など、ストレンジな魅力に溢れた名盤!
そして、YAMI BOLOはオリジナル英語詞で。
①BROTHERS UNITE~島唄~
作詞:YAMI BOLO、編曲:ROLANDO McLEAN
ユニット「MIYA&YAMI」で、宮沢と交流のあったYAMI BOLO。当然、レゲエアレンジで。YAMI自身が手がけた英語詞は、オリジナルよりもずっとストレートな反戦歌。
②TRAITORS AND VAMPIRES
作詞・作曲・編曲:ROLANDO McLEAN
③BROTHERS UNITE~島唄~(Nyahbinghi Version)
「ナイヤビンギ (Nyahbinghi) とは、ラスタファリアンの宗教的な集会、またはその集会で演奏される音楽のこと」らしい。①より音が薄め。
定価1000円、中古で350円。
我如古より子は、沖縄方言の別の詩で。坂本龍一のツアー・レコーディングに参加したことでも知られるより子さん、苗字は「がねこ」と読む。
①島唄 南の四季 日本テレビ「三行広告探偵社」エンディング・テーマソング
作詩:我如古盛栄、編曲:井上鑑
より子さんのお父さんによる、オリジナルとはまったく異なる詩。沖縄の四季折々の花を、女性の恋心と重ねて描いている。「花」のおおたか静流盤のアレンジを担当していた井上鑑がここにも登場。
②女工節
沖縄民謡 補作:我如古盛栄、編曲:井上鑑
③④カラオケ
定価1000円、中古で200円。
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手紙
それだけでうれしい
YAMI BOLO
SUKIYAKI
たいして中身がなくても、5枚もクレジット書くと長くなるね…
「ファーイブ!」もあるとは!
レコードで5種類でも
「よく集めるよなあ…」と思うけど、
8cmで揃えるってまた針の穴のような…。
8cm界で5枚集まる可能性があるものって
あと他にあるのでしょうか?
http://8cmcd.jugem.jp/?day=20051013
こういう御当地ものは反則かな(笑)
ファイブはあとひとつネタがありますけど、ナイショ。シックスにならないかなって探してます…って引っぱるほどのものかどうかは疑問ですが(笑)、一応お楽しみに~
THE BOOMは所有してます。