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ブライアン・セッツァー、明菜をプロデュース。
明菜の90年代は一般的には低迷期と捕らえられているし、個人的にはこれといった曲が思い浮かばない。やはり明菜といえば80年代、アイドル黄金時代に唯一聖子に対抗できるオーラを纏っていた人、というのはコンセンサスとだろう。最初からキャリアのない三井桜子や五十嵐美穂はともかく、明菜クラスの大物が外国の人にプロデュースを頼む、ということの意味は何だろう。STRAY CATSのフロントマン、ブライアン・セッツァーの、時代を超越(無視?)したロカビリー魂に、行き詰まりを打破する活路を見いだしたかったか。
Performed, Recorded and Produced by Brian Setzer
①Tokyo Rose
作詞:中森明菜・上澤津孝、作曲:Masaki、編曲:Brian Setzer
明菜、34thシングルはロカビリー歌謡。悪くない曲だと思うけど、往年の際どさ、いい意味での猥雑さが足りないように感じてしまう。最後の「ロオオォォァアアズ」と必要以上に母音を延ばす感じ、懐かしかったりはするけど。
②優しい関係
作詞:夏野芹子、作曲・編曲:Brian Setzer
こっちは作曲もセッツァー。終盤のブレイクでの明菜の語り(あの、しゃべる時の囁くような感じで)「だけど女はね、ちゃんと愛してるって言われたいんだよ!!」ちょっとドキッとした。でも最後の「あーぁ…」というため息は、色気と言うよりは疲れを感じてしまったり。
③④カラオケ
定価1000円、中古で300円。
赤いカツラで引き締まった腹筋を見せる明菜、30歳。私には珍しく、外ビニール袋が残っている。右下の赤いシールを、同じ頃出たベスト盤に入っているハガキに貼って応募すると、抽選で5000名にスペシャル8cmCDをプレゼント、だって。8cmというだけでなぜかとっても悔しい気分。たとえ締め切りを10年以上過ぎていたとしても。
明菜の90年代は一般的には低迷期と捕らえられているし、個人的にはこれといった曲が思い浮かばない。やはり明菜といえば80年代、アイドル黄金時代に唯一聖子に対抗できるオーラを纏っていた人、というのはコンセンサスとだろう。最初からキャリアのない三井桜子や五十嵐美穂はともかく、明菜クラスの大物が外国の人にプロデュースを頼む、ということの意味は何だろう。STRAY CATSのフロントマン、ブライアン・セッツァーの、時代を超越(無視?)したロカビリー魂に、行き詰まりを打破する活路を見いだしたかったか。
Performed, Recorded and Produced by Brian Setzer
①Tokyo Rose
作詞:中森明菜・上澤津孝、作曲:Masaki、編曲:Brian Setzer
明菜、34thシングルはロカビリー歌謡。悪くない曲だと思うけど、往年の際どさ、いい意味での猥雑さが足りないように感じてしまう。最後の「ロオオォォァアアズ」と必要以上に母音を延ばす感じ、懐かしかったりはするけど。
②優しい関係
作詞:夏野芹子、作曲・編曲:Brian Setzer
こっちは作曲もセッツァー。終盤のブレイクでの明菜の語り(あの、しゃべる時の囁くような感じで)「だけど女はね、ちゃんと愛してるって言われたいんだよ!!」ちょっとドキッとした。でも最後の「あーぁ…」というため息は、色気と言うよりは疲れを感じてしまったり。
③④カラオケ
定価1000円、中古で300円。
赤いカツラで引き締まった腹筋を見せる明菜、30歳。私には珍しく、外ビニール袋が残っている。右下の赤いシールを、同じ頃出たベスト盤に入っているハガキに貼って応募すると、抽選で5000名にスペシャル8cmCDをプレゼント、だって。8cmというだけでなぜかとっても悔しい気分。たとえ締め切りを10年以上過ぎていたとしても。
>「ロオオォォァアアズ」
凄い目に浮かんでしまう(笑)なんか、これ系の語尾って上手いと思わせちゃう感じがありますよね…それにしても34thシングルですかー。すごい。
オが伸ばしていくうちにいつの間にかアぽくなっていくのは、「飾りじゃないのよ」の「好きだと言ってるじゃないの ほっほー」も仲間ですね。