KiTeます。KiまくっTeます。
大物ミュージシャンの極東向けバイト、という雰囲気がありありだったEWFに比べると、ホントに米国人なのか?と疑いの目が向けられるほどの親日家、THE VENTURESが今回のプロデューサー。
①かなりKiTeRu恋
作詞:小比類巻かほる、作曲:THE VENTURES、編曲:David carr and Bob Spalding
当時のべンチャーズはDon Wilson, Bob Boble, Leon Taylor, Gerry McGeeの4人。(現在はこの曲のアレンジャー、Bob Spaldingを加えて5人で活動しているらしい。ついでに言うとLeon Taylorは何と6代目ドラマー!歴代ドラマーの二人が既に故人だったりする)
もちろん演奏はベンチャーズ。ミュージシャン・クレジットには他に女性コーラス3人と、「Hand Craps by THE VENTURES and V.I.P.」との記載がある。わざわざ書かなくても、と思うがなんか共演感が出してみたかったのか。ちなみにコーラスアレンジは、V.I.P.メンバーの五十嵐美穂さん。
そして作詞に小比類巻かほる!なんでここにコヒーねえさんの名前が?という意外性が裏ヒーロー大集合的な怪しいお祭り感を醸し出す。
肝心の内容は、期待を裏切らないテケテケ歌謡。哀愁のマイナーメロディは、デパートの屋上とか似合いそう。「殿下系」の過去もあるコヒー詞の(おそらく狙い通りの)場末感も、悪くないす。
②『0』(ラブ)GAME
作詞:小比類巻かほる、作曲:THE VENTURES、編曲:David carr and Bob Spalding
基本は①と同じ路線。私はベンチャーズに格別の思い入れはないが、この変わらないサウンドには感動する。延々と「ズンタタ・ズンタッ」と、ほとんど何のギミックもなく繰り返されるドラムパターンは、単調というより文化財だ。
③④カラオケ
この2曲は、ベンチャーズが「Trailblazer」「Flower of the Sun」のタイトルで発表しているらしい。このカラオケがそれなのか、別の音源があるのかはよく分からなかった。
定価1020円、中古で200円。
カラフルなジャケット、波打ち際でポーズキメているのが、NEO SURF-SOUND GALS GROUP「V.I.P.」(Miho Igarashi, Nao Kasai, Yukali Sawano)だ。3人とも白に縦ストライプのカラーが入ったセパレートの衣装。なぜか露出した腹部に透明ビニール(?)が巻かれているのが未来的なムードを盛り上げる。皆さんちょっと不機嫌そうなのは、クールな未来人をイメージした演出なのか、単に撮られ慣れていないだけか。左の子の頭上には、茶色の球体(木星?)。黄文字で「THE VENTURES」とセールスポイントを主張している。その上には紫色の空中浮遊ステージで演奏する極小ベンチャーズの4人の勇姿が!
この2曲、「Rice Girls」により2000年によりカヴァーされている。全米デビュー逆輸入歌手・ライスガールズは五十嵐美穂と香月奈穂の二人組で、こちらはマキシシングル。カップリングまで同じで、五十嵐以外のメンバーは重なっていないようだ。五十嵐美穂のサイトでライスガールズ・ヴァージョンがワンコーラス試聴できる(「MUSIC」→一番下の画像をクリック)。歌詞を見ると、コヒー作の詞も残っているが、半分くらい五十嵐さんが書き直している。オケは全く同じかな。
他にも8cm2枚(「カリメロ」と「愛するフーガ」)あり、心引かれる。でもどうしてこのV.I.P.の8cmが紹介されてないんだろ?
大物ミュージシャンの極東向けバイト、という雰囲気がありありだったEWFに比べると、ホントに米国人なのか?と疑いの目が向けられるほどの親日家、THE VENTURESが今回のプロデューサー。
①かなりKiTeRu恋
作詞:小比類巻かほる、作曲:THE VENTURES、編曲:David carr and Bob Spalding
当時のべンチャーズはDon Wilson, Bob Boble, Leon Taylor, Gerry McGeeの4人。(現在はこの曲のアレンジャー、Bob Spaldingを加えて5人で活動しているらしい。ついでに言うとLeon Taylorは何と6代目ドラマー!歴代ドラマーの二人が既に故人だったりする)
もちろん演奏はベンチャーズ。ミュージシャン・クレジットには他に女性コーラス3人と、「Hand Craps by THE VENTURES and V.I.P.」との記載がある。わざわざ書かなくても、と思うがなんか共演感が出してみたかったのか。ちなみにコーラスアレンジは、V.I.P.メンバーの五十嵐美穂さん。
そして作詞に小比類巻かほる!なんでここにコヒーねえさんの名前が?という意外性が裏ヒーロー大集合的な怪しいお祭り感を醸し出す。
肝心の内容は、期待を裏切らないテケテケ歌謡。哀愁のマイナーメロディは、デパートの屋上とか似合いそう。「殿下系」の過去もあるコヒー詞の(おそらく狙い通りの)場末感も、悪くないす。
②『0』(ラブ)GAME
作詞:小比類巻かほる、作曲:THE VENTURES、編曲:David carr and Bob Spalding
基本は①と同じ路線。私はベンチャーズに格別の思い入れはないが、この変わらないサウンドには感動する。延々と「ズンタタ・ズンタッ」と、ほとんど何のギミックもなく繰り返されるドラムパターンは、単調というより文化財だ。
③④カラオケ
この2曲は、ベンチャーズが「Trailblazer」「Flower of the Sun」のタイトルで発表しているらしい。このカラオケがそれなのか、別の音源があるのかはよく分からなかった。
定価1020円、中古で200円。
カラフルなジャケット、波打ち際でポーズキメているのが、NEO SURF-SOUND GALS GROUP「V.I.P.」(Miho Igarashi, Nao Kasai, Yukali Sawano)だ。3人とも白に縦ストライプのカラーが入ったセパレートの衣装。なぜか露出した腹部に透明ビニール(?)が巻かれているのが未来的なムードを盛り上げる。皆さんちょっと不機嫌そうなのは、クールな未来人をイメージした演出なのか、単に撮られ慣れていないだけか。左の子の頭上には、茶色の球体(木星?)。黄文字で「THE VENTURES」とセールスポイントを主張している。その上には紫色の空中浮遊ステージで演奏する極小ベンチャーズの4人の勇姿が!
この2曲、「Rice Girls」により2000年によりカヴァーされている。全米デビュー逆輸入歌手・ライスガールズは五十嵐美穂と香月奈穂の二人組で、こちらはマキシシングル。カップリングまで同じで、五十嵐以外のメンバーは重なっていないようだ。五十嵐美穂のサイトでライスガールズ・ヴァージョンがワンコーラス試聴できる(「MUSIC」→一番下の画像をクリック)。歌詞を見ると、コヒー作の詞も残っているが、半分くらい五十嵐さんが書き直している。オケは全く同じかな。
他にも8cm2枚(「カリメロ」と「愛するフーガ」)あり、心引かれる。でもどうしてこのV.I.P.の8cmが紹介されてないんだろ?
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