失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

「ALPHABET ST. "This is not music, this is a trip"」 PRINCE 1988年

2016-05-06 | 殿下系
まるっきり2回目。

いいんだ、好きなんだから。

いまだに信じられない。誰かに嘘だぴょ~んって言ってほしい。

訃報を伝えるニュースや有名人&一般人の追悼の言葉を浴びているうちにどうやらこれは現実らしいと悟ってきた。

RIP PRINCE

そんな言葉だけじゃ収まりきらない思いをブログやツイッターにぶつける月間にするとかしないとか。

1988年の傑作シングル。

内容については過去記事を。

今回の記事タイトルはカップリングの「ALPHABET ST. "This is not music, this is a trip"」にした。改めて聴いてみると半分以上は「ALPHABET ST.」のカラオケで、後半がスライ『STAND!』の長い曲みたい。

マキシケースにシール。あっさりしたジャケだけど、中身は濃い。


このシール、検索していてアナログシングルも共通デザインだったことがわかった。CDSのシールの下には「3 INCH COMPACT DISC SINGLE」の文字が見える。

7インチ



12インチ




日本盤CDSは存在することは知っていたがまだ現物にお目にかかったことがない。当時洋楽はほとんど輸入盤で買ってたから。でも次のシングル「グラム・スラム」の日本盤8㎝CD(短冊)はリアルタイムで買ってるんだよな…なんでだろ。

で、画像を検索してみた。



ヤフオクから拝借。

下段一番右の白地にピンクの三角が「グラム・スラム」。そのとなりの青三角が「アルファベット・ストリート」。うーん、どっちもあまり欲しくなるようなジャケじゃない。ていうか手抜きすぎじゃね?


最後にCD盤面。ペイズリーパークのロゴが嬉しい。





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