一風堂 1982年
カブキロックス 1990年
SHAZNA 1997年
3+5+3で計11人の男たち、全員化粧してるよ…
ま、秋の化粧品タイアップ曲だったし。
一風堂の代表曲と、ろくでもないカヴァー2枚。
「すみれSeptember Love」
作詞:竜真知子、作曲:土屋昌巳
まずはオリジナル。以前紹介した「17才」と同じくブルボンの食玩「J'sポップスの巨人たち」シリーズの一枚で、製作は2003年。
①すみれSeptember Love 一風堂 1982 カネボウ レディ80・パウダーアイシャドウCM曲
編曲:土屋昌巳
日本のニューロマンティック。「楽曲解説」には「早すぎたビジュアル系」とか書かれてるけど、そりゃ違うだろ。この曲はとことん歌謡曲で、ちょっと恥ずかしくなるくらい。音的にはアダム&ジ・アンツやJAPANとの共通点(影響)はあるが、実はジュリーと同じ文脈で語られるべき曲かも。ちょっとヴォーカルは弱いけど。
②東京バレエ 土屋昌巳 1985
作詞:竜真知子、作曲:土屋昌巳
こちらはグループ解散後の土屋ソロ。デカダンやね~
半額セールで170円くらい。
土屋さん、エンケン還暦記念ライブでお見かけしました。鈴木慶一の近くに座っていて、細さがより強調されていた…
イカ天が生んだ伝統芸能系ハードロックバンド、カブキロックスのデビューシングル。
①お江戸-O・EDO-
作詞:糸井重里、作曲:加瀬邦彦、編曲:カブキロックス
ご存知沢田研二の大ヒット曲「TOKIO」(1980)を、ちょっとだけ歌詞を替えてカヴァー。サビの「TO・KI・O!」が「O・E・DO!」になっている他、「くわえタバコ」→「吸い付けタバコ」、「A to Z」→「イロハニホヘト」とミニマルな変化。あと「女」を「おなご」と読んでた。そのわりに「スーパー・シティー」なんかはそのまま歌ってるし、のちの王様ほどの徹底したこだわりはなかったようだ。ハードロックに鼓の音が入ったりするの、懐かしいな。
②すみれSeptember Love
編曲:カブキロックス
う~ん、これは選曲ミスでしょ…意味分からん。なぜかイントロはJ・ガイルズ・バンドの「堕ちた天使」(1981)のパクりだし。こっちは歌詞をいじってない。なんだか妙にハキハキ歌う氏神さん。ハードロックってそういうジャンルか。
定価937円、中古で500円。
化粧の濃さなら、圧勝。なんとカブキロックスは現在も活動中(長い休業期間はあったようだが)で、オフィシャルサイトもあった!
そしてSHAZNA。ああ、SHAZNA…
①すみれSeptember Love
編曲:佐藤宣彦、山口一久、SHAZNA
あまり多くを語る気はない。90年代らしいビートに、ヴァイオリンが前に出たアレンジはそれほど悪くないと思う。でもやっぱり声が受け付けない…
②C'est la vie
作詞:IZAM、作曲:A・O・I、編曲:坂井紀雄、山口一久、SHAZNA
パス!
定価1020円、中古で52円。
これ、中古屋で最も多く遭遇する(いやでも目に入ってくる)短冊なんじゃないかな。ジャケが4方向に広がる仕様(全9面になる!)で、まったく無駄としか言いようのない写真集みたいなことになっていて、分厚いから目立つんだ。全国どこでも100円以下で手に入るはず(売っていれば)。
なんとSHAZNAも長い休止期間を経て、活動再開してた!当然オフィシャルサイトも。あ、IZAMさんは女装やめたんだ。ひなのはともかく、吉岡美穂はショックだったなあ。
関連イザムソロ
素直なままで
ついでにひなの
ふたりのイエスタデイ
カブキロックス 1990年
SHAZNA 1997年
3+5+3で計11人の男たち、全員化粧してるよ…
ま、秋の化粧品タイアップ曲だったし。
一風堂の代表曲と、ろくでもないカヴァー2枚。
「すみれSeptember Love」
作詞:竜真知子、作曲:土屋昌巳
まずはオリジナル。以前紹介した「17才」と同じくブルボンの食玩「J'sポップスの巨人たち」シリーズの一枚で、製作は2003年。
①すみれSeptember Love 一風堂 1982 カネボウ レディ80・パウダーアイシャドウCM曲
編曲:土屋昌巳
日本のニューロマンティック。「楽曲解説」には「早すぎたビジュアル系」とか書かれてるけど、そりゃ違うだろ。この曲はとことん歌謡曲で、ちょっと恥ずかしくなるくらい。音的にはアダム&ジ・アンツやJAPANとの共通点(影響)はあるが、実はジュリーと同じ文脈で語られるべき曲かも。ちょっとヴォーカルは弱いけど。
②東京バレエ 土屋昌巳 1985
作詞:竜真知子、作曲:土屋昌巳
こちらはグループ解散後の土屋ソロ。デカダンやね~
半額セールで170円くらい。
土屋さん、エンケン還暦記念ライブでお見かけしました。鈴木慶一の近くに座っていて、細さがより強調されていた…
イカ天が生んだ伝統芸能系ハードロックバンド、カブキロックスのデビューシングル。
①お江戸-O・EDO-
作詞:糸井重里、作曲:加瀬邦彦、編曲:カブキロックス
ご存知沢田研二の大ヒット曲「TOKIO」(1980)を、ちょっとだけ歌詞を替えてカヴァー。サビの「TO・KI・O!」が「O・E・DO!」になっている他、「くわえタバコ」→「吸い付けタバコ」、「A to Z」→「イロハニホヘト」とミニマルな変化。あと「女」を「おなご」と読んでた。そのわりに「スーパー・シティー」なんかはそのまま歌ってるし、のちの王様ほどの徹底したこだわりはなかったようだ。ハードロックに鼓の音が入ったりするの、懐かしいな。
②すみれSeptember Love
編曲:カブキロックス
う~ん、これは選曲ミスでしょ…意味分からん。なぜかイントロはJ・ガイルズ・バンドの「堕ちた天使」(1981)のパクりだし。こっちは歌詞をいじってない。なんだか妙にハキハキ歌う氏神さん。ハードロックってそういうジャンルか。
定価937円、中古で500円。
化粧の濃さなら、圧勝。なんとカブキロックスは現在も活動中(長い休業期間はあったようだが)で、オフィシャルサイトもあった!
そしてSHAZNA。ああ、SHAZNA…
①すみれSeptember Love
編曲:佐藤宣彦、山口一久、SHAZNA
あまり多くを語る気はない。90年代らしいビートに、ヴァイオリンが前に出たアレンジはそれほど悪くないと思う。でもやっぱり声が受け付けない…
②C'est la vie
作詞:IZAM、作曲:A・O・I、編曲:坂井紀雄、山口一久、SHAZNA
パス!
定価1020円、中古で52円。
これ、中古屋で最も多く遭遇する(いやでも目に入ってくる)短冊なんじゃないかな。ジャケが4方向に広がる仕様(全9面になる!)で、まったく無駄としか言いようのない写真集みたいなことになっていて、分厚いから目立つんだ。全国どこでも100円以下で手に入るはず(売っていれば)。
なんとSHAZNAも長い休止期間を経て、活動再開してた!当然オフィシャルサイトも。あ、IZAMさんは女装やめたんだ。ひなのはともかく、吉岡美穂はショックだったなあ。
関連イザムソロ
素直なままで
ついでにひなの
ふたりのイエスタデイ
>なんだか妙にハキハキ歌う氏神さん
>ああ、SHAZNA…
>パス!
あーおもしろすぎる(笑)。
たしかにきちんと歌ってましたねぇ。
こうやって並ぶと「カブキ」世代
なんだ…。長年徹底してる閣下って
すごいなぁ。
結局こういうヴォーカルスタイルの流れは、ロバート・プラントとロジャー・ダルトリーが作ったのでしょうね~
木暮閣下、10年後くらいに横審のメンバーになったりしてもあのメイクで通して欲しいな。
ぎゃーーー。マジ!?兄弟すよね?い~なぁ~。今回は早々から断念したので忘れきってた(忘れたかった?・笑)。これ見逃したら今年はもうないだろうから…いいすねぇ~師匠。
yoikoさん、京都行ったのかと思ってたよ。
ヤスは「雨が降ってもいいようにそういう曲を選んだ」と何回も言ってた。MCコーナーが4回くらいあったけど、天気の話多めで、全部グダグダでした(笑)。
いや、もちろん演奏はよかった!夜の湿った空気と秋の虫が鳴く中、アンコールで「エイリアンズ」!忘れられません。
>天気の話多めで、全部グダグダでした
そっかグダグダ了解す(笑)。なんか「シーン」とかなってそう、野外でシ~ン!…らしい。
>夜の湿った空気と秋の虫が鳴く中、アンコールで「エイリアンズ」!
泣きそ…エイリアンズ自体が最近めずらしいし、そのシチュエーションは罪すね。い~なぁ、うらやましい!次は新作ツアーかな…どうにか行脚できるようにしときたいなー。
さすがに「シ~ン」はなかったけど、客席・バンドメンバーとも苦笑って感じ。逃げるように「そろそろ曲に…」っていう。
そうそう、メガネの話(メンバーメガネ率が高いので着替えるときに自分のメガネを見失う、みたいな)のとき兄が「ハウリングメガネ…」とか以前のネタをつぶやいていたのが笑えたな。
…また切なくさせて、ゴメン(笑)
もっと音楽聴いてからレビュー書いてくれ★
精進します★★★