石ノ森章太郎原作のドラマ「HOTEL」の主題歌2曲は同曲で異なる日本語詞。
1990年の第1シリーズは白鳥英美子が担当。
①レット・ザ・リバー・ラン LET THE RIVER RUN TBS系TV「HOTEL」主題歌
作詞・作曲:カーリー・サイモン、日本語詞:白鳥英美子、編曲:鈴木宏昌
オリジナルはカーリー・サイモン、1989年。映画「ワーキング・ガール」主題歌としてアカデミー歌曲賞を受賞している。そんな同時代のヒット曲をトワ・エ・モワの白鳥英美子が日本語カヴァー(一部英語のまま)。アメリカらしいドラマチックな展開の大味な楽曲を、白鳥さんのキリっとしたヴォーカルでオリジナルより格調高く変身させた。白鳥さん自身による日本語詞は、直訳ではないけど、オリジナルの高揚感をうまく移しかえている。
②ネバー・セイ・ダイ NEVER SAY DIE
作詞・作曲・編曲:ジミー・ウェッブ
これも洋楽カヴァーかと思ったら、なんとジミー・ウェッブの書き下ろし!しかもジムがアレンジも担当してる。1989年のクリスマス・ミニアルバム『Winter Wonderland』収録曲をシングルカット。ジミー・ウェッブの底力を見せつけられるような佳曲。
定価900円、中古で100円。
ドラマタイトルが一番でかい。下に写っているのはきっとドラマの舞台になったホテル。
右が1992年の第2シリーズ主題歌、島田歌穂が歌う。
①ステップ・バイ・ステップ(LET THE RIVER RUN) TBS系ドラマ「HOTEL」主題歌
作詞・作曲:カーリー・サイモン、日本語詞:秋元康、編曲:義野裕明
タイトルと歌手と歌詞を変えてきたけど、曲は同じ。このドラマにはこの曲しかない!というスタッフや視聴者の強い意志の現れだろう。白鳥さんが「聖」なら、島田歌穂はいい意味で「俗」な力強さを感じさせる歌声。中間に英語詞をそのまま残したのは、白鳥版とまったく同じ。「ステップ・バイ・ステップ」とは「夢の待つ場所への近道はない」から、地道にがんばるんだよって内容からきたタイトル。
②は都合により、次回。
③④カラオケ
定価1100円、中古で10円。
この曲がそこそこヒットしたのかな?このあと、何曲か洋楽日本語カヴァー路線を続けることになる。
1990年の第1シリーズは白鳥英美子が担当。
①レット・ザ・リバー・ラン LET THE RIVER RUN TBS系TV「HOTEL」主題歌
作詞・作曲:カーリー・サイモン、日本語詞:白鳥英美子、編曲:鈴木宏昌
オリジナルはカーリー・サイモン、1989年。映画「ワーキング・ガール」主題歌としてアカデミー歌曲賞を受賞している。そんな同時代のヒット曲をトワ・エ・モワの白鳥英美子が日本語カヴァー(一部英語のまま)。アメリカらしいドラマチックな展開の大味な楽曲を、白鳥さんのキリっとしたヴォーカルでオリジナルより格調高く変身させた。白鳥さん自身による日本語詞は、直訳ではないけど、オリジナルの高揚感をうまく移しかえている。
②ネバー・セイ・ダイ NEVER SAY DIE
作詞・作曲・編曲:ジミー・ウェッブ
これも洋楽カヴァーかと思ったら、なんとジミー・ウェッブの書き下ろし!しかもジムがアレンジも担当してる。1989年のクリスマス・ミニアルバム『Winter Wonderland』収録曲をシングルカット。ジミー・ウェッブの底力を見せつけられるような佳曲。
定価900円、中古で100円。
ドラマタイトルが一番でかい。下に写っているのはきっとドラマの舞台になったホテル。
右が1992年の第2シリーズ主題歌、島田歌穂が歌う。
①ステップ・バイ・ステップ(LET THE RIVER RUN) TBS系ドラマ「HOTEL」主題歌
作詞・作曲:カーリー・サイモン、日本語詞:秋元康、編曲:義野裕明
タイトルと歌手と歌詞を変えてきたけど、曲は同じ。このドラマにはこの曲しかない!というスタッフや視聴者の強い意志の現れだろう。白鳥さんが「聖」なら、島田歌穂はいい意味で「俗」な力強さを感じさせる歌声。中間に英語詞をそのまま残したのは、白鳥版とまったく同じ。「ステップ・バイ・ステップ」とは「夢の待つ場所への近道はない」から、地道にがんばるんだよって内容からきたタイトル。
②は都合により、次回。
③④カラオケ
定価1100円、中古で10円。
この曲がそこそこヒットしたのかな?このあと、何曲か洋楽日本語カヴァー路線を続けることになる。
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