サザンオールスターズのセカンドシングル。
8cmとして2回目、1998年の再発盤。
①気分しだいで責めないで
作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ
明らかにデビューヒットの影を引きずった、マーケティング志向の作品。メンバーによる厚いコーラスがお祭りムードを盛り上げる。そんなに悪くはないけど、やっぱり2匹目は2匹目。このバンドの成功の秘密のひとつは、3匹目は狙わずに名バラードで勝負に出たところだろう。
②茅ケ崎に背を向けて
作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ
デビューアルバム『熱い胸さわぎ』(1978)収録曲をシングルB面に。この3分ちょっとの何げない作品に桑田のサザンロックへの愛を感じる。大方は桑田が歌っているが、中盤に原由子のソロパートがあり、内容も男女の掛け合いになっている。すでに独特のスタイルは確立されているものの、まだ若くて熱い桑田と、クールな原由子の声のバランスがいいんだな。故郷を去る男と残される女という構図だが、プロミュージシャンとしてやっていく決意表明ともとれる。演歌チックな切なさとサザンロックとが融合した名作。
定価800円、中古で200円。
ジャケに予算をかけてもらえなかった、6人組の若手時代。
8cmとして2回目、1998年の再発盤。
①気分しだいで責めないで
作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ
明らかにデビューヒットの影を引きずった、マーケティング志向の作品。メンバーによる厚いコーラスがお祭りムードを盛り上げる。そんなに悪くはないけど、やっぱり2匹目は2匹目。このバンドの成功の秘密のひとつは、3匹目は狙わずに名バラードで勝負に出たところだろう。
②茅ケ崎に背を向けて
作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ
デビューアルバム『熱い胸さわぎ』(1978)収録曲をシングルB面に。この3分ちょっとの何げない作品に桑田のサザンロックへの愛を感じる。大方は桑田が歌っているが、中盤に原由子のソロパートがあり、内容も男女の掛け合いになっている。すでに独特のスタイルは確立されているものの、まだ若くて熱い桑田と、クールな原由子の声のバランスがいいんだな。故郷を去る男と残される女という構図だが、プロミュージシャンとしてやっていく決意表明ともとれる。演歌チックな切なさとサザンロックとが融合した名作。
定価800円、中古で200円。
ジャケに予算をかけてもらえなかった、6人組の若手時代。
サザンは1988年までのシングルは揃っているので、ぼちぼちやりま~す。
そうそう。EARLYサザンは、仲手川くん物語なんですよね。
自分の青春時期より上のはずなのに、刷り込まれちゃってますよね。
「にいがった」はもう1人いた。影響力があった人。
葉書書きまくってた頃の「にいがった」は桑田さんで、
公に口に出して言うようになったのは、RCのライブ@新潟後。
「ガッタ、ガッタ、ニイガッタ!」を連呼して縦横無尽に
ステージを駆け回るキヨシローがいうのだから、これは
やっぱり口にしていいと思ったのね。
また、サザン、お願いします。特に初期、キボー(笑)。
「ありがっとぉ~」から「にいがった」へ。分かるような分からんような(笑)当時は「茅ケ崎に~」は知らなかった。知っていてもこのよさは小学生の自分には理解できなかっただろうな。
①はやっぱり「ふぞろい」で男子3人が恋愛に対してぶきっちょながら攻めの姿勢の時に流れた印象があるなあ。でもやっぱ醍醐味は②ですよね!アルバムでもこの曲がA面5曲目にあるってとこがいーんですよね。「ありがっとぉ~」っていう歌い方がやけに耳に残って、子供心に、「シンドバッド」よりもこの曲の方が好きでした。いつからだか忘れたけど、「にいがった」って言うようになったのはこの曲の影響からです。「チャコ」以前のシングル2曲目は結構、イイ曲が入ってるのでマキシでもいいから集めたかったけど…なかなかそううまくは…(苦笑)。