失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

「サライ」 加山雄三・谷村新司 1992年

2011-09-12 | 
テレバイダー10周年を祝う。

金剛地ツイッターとかでやってるのは知ってたけど、なんとなく機会を逃していた「ニコ速60!~全国のテレビを見ながら生速報~powered by テレバイダー」。8月21日に初めて見たら、最終回だった。予定どおりの?金剛地遅刻で、オープニングはこの日のために戻ってきたテレバイダーのマドンナ、寺田椿!いや~ここが興奮MAXだったな。10年前と何ら変わらない舌足らずな棒読みとキュートなルックスに感動。ひとりでオロオロ気味な椿さんのお姿に萌え。もうこのまま金剛地など忘れてしまってもいい!と思い始めた頃、メガネ到着。寺田さんの「おい、メガネ!」は残念ながら聞けず、「列島ガールズ」なる若い娘さん3名がコンゴーチの突っ込み担当で、現役モデルはそれをやんわりたしなめる役回り。それもそれでよかった。ちなみに金剛地は、テレバイダーの移籍先を探しに(日曜なのに)テレビ局回りをしてきたって話。

ヒヤヒヤしたのは、コンゴーチと椿様のフリートーク。普通によそよそしいふたりの関係がかいま見られて妙に安心したり。助け船のように挿入される裏番組速報にちょっとほっとしたような表情を見せる七三メガネ。MX時代はすべて脚本だったから、レアといえばレア。

恒例の裏番組速報は、ほぼすべて日テレ24時間テレビの、というか徳さん情報だった。「大の字から徳の字に」で吹いてしまったコンゴーチ。椿さんもつられて笑ってた。「ニコ速60」ってくらいだから速報60本までやるのかな、と思ってたら24時間テレビの終了から少し遅れてエンディングへ。

そこで寺田椿の鼻歌「サライ」が炸裂!テレビ見てないんで確かなことは言えないが、雄三&新司を軽く超えていたはず。泣けた!最終回だけど、テレバイダーの歴史はこれで終わりじゃないと確信できる、ゆる~いエンディングだった。


①サライ 24HOUR TELEVISIONテーマソング
代表作詞:谷村新司、作曲:弾厚作、編曲:羽田健太郎
「代表作詞」とは、全国の視聴者から寄せられた歌詞の断片を谷村新司がまとめたってことらしい。一回も見たことないけど、感動のエンディングにふさわしい、堂々たるスケールの楽曲。いつまでたっても天然なポジションを崩さない若大将と、気配りできるエロおやじチンペイとの夢の共演。

②カラオケ

定価930円、中古で50円。
当然ながら「このCDの収益は24時間テレビに寄付されます。」


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1 コメント

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ダウンタウンが司会だった (CFB48)
2016-04-23 23:39:23
私は所有してます。ウィキペディアによればその作成時の総合司会は若手時代のダウンタウンだそうです。彼ららしく夜中は「ガキ使」でしていた「過激大喜利」をしていたそうです。ダウンタウンんl番組で見た記録がうっすらとあります。
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