結構好き。だった。なんか、できちゃったらしいが。
今回の4曲は、全て作詞:前田たかひろ、作曲・編曲:久保こーじ
左、1996年のデビューシングル。
①DO-DO FOR ME 「アムロ、今田きっとNo.1」エンディングテーマ
コムロの一番弟子と呼ばれる男、久保こーじによる渾身の一作。当時流行のダンス・ビートに加え、イントロや間奏になるとここぞとばかりに前に出てくる、B'zばりの主張の強いギターが若さを感じさせる。そして知念ちゃん、当時15歳。舌足らずなヴォーカルは、当然だが未完成な印象。しかし、デビュー作にしか存在しない初々しさがこの曲にはある。15歳にしては背伸びした歌詞の狙いもその辺にあるのだろう。「カエルっぽい」とか言われていたが、よく言えばファニー・フェイスでキュートなルックス。なかなか曲もキャッチーだし思ったより売れなかったのはなぜだろう?と、現場も首を捻ったに違いない。エンディングが今ひとつカッコ悪いからか?
②black paradise
カップリングはスロー。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で50円。
右が翌年の2ndシングル。
①precious・delicious ハウス「フルーツインゼリー」CMソング
これは中ヒット?いい曲だと思う。この曲で第39回日本レコード大賞最優秀新人賞を取ったらしい。薄いシンセ+ギターをバックに歌う、ほぼア・カペラな導入部が爽やか。シャカシャカしたビートが入ってくるとどうしても久保の師匠の顔がちらつくが、我慢。同じメロディーが4回繰り返されるサビは、意外と単調にならず、高揚感のある展開になっている。知念ちゃんの声も、デビュー作に比べかなり余裕が感じられる。明るく歌ってもどこかに哀しみを滲ませる、いいヴォーカリストだと思うけどなあ。
②kiraini nattayo
こちらはミディアム・テンポのなかなか佳曲。トータルで、デビュー作よりかなりステップ・アップした出来になっている。などと言いつつこの2枚のシングルしか知らないのだが。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で50円。
「夜もヒッパレ」でアクターズ・スクールの後輩、SPEEDが目の前を通り過ぎ、大ブレイクしていくのを見ていた知念ちゃん。もう歌は出さないのかな。今回の結婚で、引退説もあるようだが…まだ24歳。これからどうなるかなんて、誰にも分からんよねえ。
まあ、何にせよ、おめでとう、知念ちゃん。
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マリナさん
トモヨちゃん
今回の4曲は、全て作詞:前田たかひろ、作曲・編曲:久保こーじ
左、1996年のデビューシングル。
①DO-DO FOR ME 「アムロ、今田きっとNo.1」エンディングテーマ
コムロの一番弟子と呼ばれる男、久保こーじによる渾身の一作。当時流行のダンス・ビートに加え、イントロや間奏になるとここぞとばかりに前に出てくる、B'zばりの主張の強いギターが若さを感じさせる。そして知念ちゃん、当時15歳。舌足らずなヴォーカルは、当然だが未完成な印象。しかし、デビュー作にしか存在しない初々しさがこの曲にはある。15歳にしては背伸びした歌詞の狙いもその辺にあるのだろう。「カエルっぽい」とか言われていたが、よく言えばファニー・フェイスでキュートなルックス。なかなか曲もキャッチーだし思ったより売れなかったのはなぜだろう?と、現場も首を捻ったに違いない。エンディングが今ひとつカッコ悪いからか?
②black paradise
カップリングはスロー。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で50円。
右が翌年の2ndシングル。
①precious・delicious ハウス「フルーツインゼリー」CMソング
これは中ヒット?いい曲だと思う。この曲で第39回日本レコード大賞最優秀新人賞を取ったらしい。薄いシンセ+ギターをバックに歌う、ほぼア・カペラな導入部が爽やか。シャカシャカしたビートが入ってくるとどうしても久保の師匠の顔がちらつくが、我慢。同じメロディーが4回繰り返されるサビは、意外と単調にならず、高揚感のある展開になっている。知念ちゃんの声も、デビュー作に比べかなり余裕が感じられる。明るく歌ってもどこかに哀しみを滲ませる、いいヴォーカリストだと思うけどなあ。
②kiraini nattayo
こちらはミディアム・テンポのなかなか佳曲。トータルで、デビュー作よりかなりステップ・アップした出来になっている。などと言いつつこの2枚のシングルしか知らないのだが。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で50円。
「夜もヒッパレ」でアクターズ・スクールの後輩、SPEEDが目の前を通り過ぎ、大ブレイクしていくのを見ていた知念ちゃん。もう歌は出さないのかな。今回の結婚で、引退説もあるようだが…まだ24歳。これからどうなるかなんて、誰にも分からんよねえ。
まあ、何にせよ、おめでとう、知念ちゃん。
関連おめでとう記事
マリナさん
トモヨちゃん
どーも、もとSPEEDの今井えりちゃんを引き合いに出すまでもなく、オキナワのオンナノコは初婚年齢が低いようで、デキ婚も極端に言えば意に介さないような気さえいたします。
「グラビアなんかぜったいやんない!」と息巻いていたので、アイドルポップス専攻のDJさんと「明日の知念を考える」とかいって行く末を案じていたのですが、それが別の意味で杞憂に終わったというのは笑えない話です。私の中ではカテゴリとしては国仲涼子と紙一重なのですが、コレだけ路線が違うとねぇ。
正直、忘れてました知念の存在。
私も一時は「明日の知念を考える」みたいな気分もあったのですが。
今井さんのことは知りませんでした!(焦)おめでとう記事を書きたい気持ちは少しはあるのですが、彼女に対する思い入れも、8cmもないので止めておきます(笑)。
>国仲涼子と紙一重
ああ、分かります、分かります。ふたりともどこか寂しげですしね。国仲さんも歌ってましたねー。