東京パフォーマンスドール(TPD)。全然詳しくないけど、8cmシングルは何枚か持ってる。やっぱり有名曲のカヴァーが入ってたりすると、よく知らないのについつい買ってしまう。
お、カップリングが「砂に消えた涙」か、と買ってみたら、じつはA面曲(タイトル曲)も洋楽日本語カヴァーだった。これが渋いといえば渋いカヴァーで。
TPD専門レーベル、「Cha-DANCE」全シングル56枚中12番目の作品。穴井夕子ソロとしてはデビューシングル。
①WE SOULD BE DANCING
作詞・作曲:Stock/Aitken/Waterman、日本語詞:KAKKO、編曲・演奏:T. Tashiro-MST、コーラス:VIVA!
ご存知ユーロビート界の親玉ストック・エイトケン・ウォーターマン作品。「I should be so lucky」なら聞いたことあるけど、こんな曲しらないなーという人がほとんどだと思う。私もさっきまで知らなかったけど、オリジナルは「KAKKO」という日本人女性が1990年にリリースした知られざる曲だった。KAKKOがもともと自分用に日本語詞を作ったのか、穴井のために書いたのかは不明。で、その「KAKKO」とは、本名鈴木香公子(かくこ)、のちの鈴木杏樹さんその人。あんまり嬉しいので貼っちゃうよYouTube。英国のTV番組の映像だろうか。曲も踊りも酷いし、屏風のように立てた障子?で「和風」かよっ!な演出も寒すぎるけど、KAKKO嬢の美しさは十分伝わってくる。
穴井ヴァージョンの話は…まあいいすか。
②砂に消えた涙 ON BUCO NELLA SABBIA
作詞・作曲:A. Tasta/P. Soffici、日本語詞:漣健児、編曲・演奏:成田忍
オリジナルはイタリアのシンガーMina(1964)。日本では弘田三枝子が同じ年に日本語カヴァーをヒットさせた。その後も日本で多くのシンガーがカヴァーしている人気曲。ザ・ピーナッツとか麻丘めぐみ、小林麻美や矢沢永吉もやってるらしい。穴井ヴァージョンは…どうアレンジしてもメロディのよさは損なわれなかった、という感想。
定価800円、中古で200円。
穴井さんは現在も芸能活動継続中。オフィシャルサイトにはちゃんとDiscographyも載っていた。助かります。
お、カップリングが「砂に消えた涙」か、と買ってみたら、じつはA面曲(タイトル曲)も洋楽日本語カヴァーだった。これが渋いといえば渋いカヴァーで。
TPD専門レーベル、「Cha-DANCE」全シングル56枚中12番目の作品。穴井夕子ソロとしてはデビューシングル。
①WE SOULD BE DANCING
作詞・作曲:Stock/Aitken/Waterman、日本語詞:KAKKO、編曲・演奏:T. Tashiro-MST、コーラス:VIVA!
ご存知ユーロビート界の親玉ストック・エイトケン・ウォーターマン作品。「I should be so lucky」なら聞いたことあるけど、こんな曲しらないなーという人がほとんどだと思う。私もさっきまで知らなかったけど、オリジナルは「KAKKO」という日本人女性が1990年にリリースした知られざる曲だった。KAKKOがもともと自分用に日本語詞を作ったのか、穴井のために書いたのかは不明。で、その「KAKKO」とは、本名鈴木香公子(かくこ)、のちの鈴木杏樹さんその人。あんまり嬉しいので貼っちゃうよYouTube。英国のTV番組の映像だろうか。曲も踊りも酷いし、屏風のように立てた障子?で「和風」かよっ!な演出も寒すぎるけど、KAKKO嬢の美しさは十分伝わってくる。
穴井ヴァージョンの話は…まあいいすか。
②砂に消えた涙 ON BUCO NELLA SABBIA
作詞・作曲:A. Tasta/P. Soffici、日本語詞:漣健児、編曲・演奏:成田忍
オリジナルはイタリアのシンガーMina(1964)。日本では弘田三枝子が同じ年に日本語カヴァーをヒットさせた。その後も日本で多くのシンガーがカヴァーしている人気曲。ザ・ピーナッツとか麻丘めぐみ、小林麻美や矢沢永吉もやってるらしい。穴井ヴァージョンは…どうアレンジしてもメロディのよさは損なわれなかった、という感想。
定価800円、中古で200円。
穴井さんは現在も芸能活動継続中。オフィシャルサイトにはちゃんとDiscographyも載っていた。助かります。
ちなみに穴井ちゃんと握手した時の感触は未だに覚えてるーーーーーーーー(゜∀゜)ーーーッ!!!(笑)
まあこの時代の音は『時代を超えられなかった感』が強いですな!仕方ない!(笑)。
そう!鈴木杏樹さんが英国でデビューしてたのは『島田奈美の英国でスマッシュヒット』以来の不思議な話でしたなッ!(笑)。
σ(^&^;)。。。
って大マジのファンじゃないっすか!!!(笑)
>まあこの時代の音は
いや、ホント聴くに耐えないってヤツですね。でもユーロビート全盛期は「耳が腐るっ!」と遠ざけていたこんな曲も、今はオトナになったので普通に(なんとか)聴いてみました。
KAKKO(杏樹)も湾岸戦争がなければ英国でブレイクしてた?いや、やっぱりアレじゃ無理か。
島田奈美!さすが渋いところを。今は島田奈央子としてライター&クラブDJ(!)として活躍されているようですね。
鈴木杏樹さんの映像始めて観ました!
な、なんというかNHKの英会話みたいなチープさですね。現在の視点では80年代よりも90年代初頭の映像が痛いですね。
杏樹さんと云えばモグラネグラでしたね。
叩けば埃の出るyou tube。
穴井さんも90年代初頭のバラドルっていうイメージが強いですね。今ではセレブですか。
「砂に消えた涙」はまりやさんも近年カヴァーしてました。
この低予算加減は、黎明期深夜TV番組を彷彿とさせますね。こんなスカスカなスタジオで踊らされてたKAKKOの気持ちはどうだったのでしょうか。杏樹さんのどことなく作ったような笑顔は、このあたりの経験からきてるのかも!?
そうそうモグネグ!そして時代は巡り、ミュージックフェアにたどり着くなんてKAKKO的にも予想外だったことでしょうねー