「チェリー」 スピッツ 1996年

メジャー過ぎ？まあ、いいでしょ。

「『愛してる』の響きだけで　強くなれる気がしたよ」のフレーズが、街でもテレビでも聴けた大ヒット曲。スピッツ詳しくないけど、この曲は好き。彼らは20枚の8cmシングルをリリースしている。これは13thシングル。

Produced and Arranged by 笹路正徳＆スピッツ

①チェリー
作詞・作曲：草野正宗
「君を忘れない」から始まる、どう考えても切ない詞。メロディーも美しいし、そりゃあヒットするわ。メンバーはV, G, B, Dの4人編成。この曲では笹路さんがキーボードで参加している他、終盤にはストリングスやホーンも入る。別にグダグダ解説する必要ない名曲。

②バニーガール
作詞・作曲：草野正宗
こっちは一転して軽やかなロック・ナンバー。「ゴミ袋で受け止めて」なんて違和感のあるフレーズを織り込むあたり、技巧派の匂いがする。

定価930円、レンタル落ち100円。カラオケなし。
ジャケは見てのとおり４×６の切手のデザインになっている。これは多分初回限定だと思うのだけど、切手の一枚一枚がシールになっていて、はがしても同じ絵が下から現れる、という凝った作り。右上の赤いレンタルシールも切手一枚の上に丁度乗っている。買った時から真ん中あたりの２枚がはがされていた。

よく知らないくせに、次回もスピッツでいく予定。