相川恵里のデビューシングル。
1988年から1990年まで、約2年の音楽活動期間にシングル6枚とアルバム2枚を残した。
①純愛カウントダウン
作詞:藤原安寿、作曲:三浦一年、編曲:鷺巣詩郎
「だけど サヨナラって サヨナラって 言えない」ガシガシ攻めていくサビはじまり。「最後のチャンス カウントダウン」と(おそらく)勝手に期限を区切って自らを追い込んでいく片想い娘。焦燥感を煽るようにブラスセクションが吠える。けたたましいシンセは、自制心を失っていく乙女の心の叫び。昭和歌謡らしいもっさりした女声コーラスも彩りを添える。相川さんの期待どおりのアイドル歌唱は、初々しさしかない。この曲のコンセプト(暴走片想い)にぴったりの歌声。しかし「あなたに渡すテープに 私の言葉入れたわ」って!深夜に思いつめてテレコに向かって語りかける少女の姿を想像し、ちょっとひくわー
②LEFTY ROMANCE
作詞:藤原安寿、作曲:三浦一年、編曲:鷺巣詩郎
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」(1973)から15年目の左ききソング。アレンジはモータウン歌謡。「光の君は 左きき」「いとおかしく おくゆかしいわ」など源氏物語を意識した歌詞から、主人公は国語(古典)の授業中と思われる。窓の外でサッカーしている彼をぼんやり眺めている私。学園モノならそろそろ「よし相川、つづき読んでみろ!」と先生の声が飛んでくる場面だな。
定価1000円、中古で100円。
黄色バックに黒い帽子をかぶった相川さんはショートカットに見えるが、実際はセミロングだったようだ。
1988年から1990年まで、約2年の音楽活動期間にシングル6枚とアルバム2枚を残した。
①純愛カウントダウン
作詞:藤原安寿、作曲:三浦一年、編曲:鷺巣詩郎
「だけど サヨナラって サヨナラって 言えない」ガシガシ攻めていくサビはじまり。「最後のチャンス カウントダウン」と(おそらく)勝手に期限を区切って自らを追い込んでいく片想い娘。焦燥感を煽るようにブラスセクションが吠える。けたたましいシンセは、自制心を失っていく乙女の心の叫び。昭和歌謡らしいもっさりした女声コーラスも彩りを添える。相川さんの期待どおりのアイドル歌唱は、初々しさしかない。この曲のコンセプト(暴走片想い)にぴったりの歌声。しかし「あなたに渡すテープに 私の言葉入れたわ」って!深夜に思いつめてテレコに向かって語りかける少女の姿を想像し、ちょっとひくわー
②LEFTY ROMANCE
作詞:藤原安寿、作曲:三浦一年、編曲:鷺巣詩郎
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」(1973)から15年目の左ききソング。アレンジはモータウン歌謡。「光の君は 左きき」「いとおかしく おくゆかしいわ」など源氏物語を意識した歌詞から、主人公は国語(古典)の授業中と思われる。窓の外でサッカーしている彼をぼんやり眺めている私。学園モノならそろそろ「よし相川、つづき読んでみろ!」と先生の声が飛んでくる場面だな。
定価1000円、中古で100円。
黄色バックに黒い帽子をかぶった相川さんはショートカットに見えるが、実際はセミロングだったようだ。
もうひとつの帽子ジャケ「サブウェイ・シンデレラ」のほうが綺麗に撮れてるかな。
曲は好きだったのですが、ビジュアルは尚太。的にはいまいち。
つのだじろうが描きそうな女性でもありましたね~( ´,_ゝ`)←言いたい放題(笑)
後期にはどんどん歌が下手になるのは、島田奈美のようでした。
つのだじろうに腹筋痙攣中!
後期は下手になるってことは、このシングルがピークってこと?
後期も聴いてみたくなるじゃないですか(笑)