
どっちかというと今日の天気には「11月の晴れた午後には」のほうが似合うけど。
すかんちは、1990~95年の間に13枚のシングルを発表しており、全て短冊8cm。これは彼らの10thシングル。ちなみにローリーソロで一枚、寺西一雄名義(ノーメイクジャケ!)で一枚の短冊シングルがあるようだ。
①12月はいつもレイン
作詞・作曲:ローリー寺西、編曲:SCANCH、佐久間正英
これは、えらく素直な王道ポップス。松尾清憲の大ファン、というローリーの音楽的嗜好が素直に表現された曲なんだろうな。英国ポップスの匂いもする佐久間さん参加のアレンジも素晴らしい。「12月」で「雨」とくれば、はっぴいえんどのデビューシングル「12月の雨の日」(1971)、天才少女・荒井由実の4thシングル「12月の雨」(1974)をローリーなら意識していたはず。「12月の雨」は、演奏にティン・パン・アレー、コーラスにシュガー・ベイブ、という豪華メンバー。つまりこの2曲には細野晴臣・鈴木茂が関係しているという超王道っぷりなのだ。「12月は“いつも”レイン」というタイトルにはこの王道の系譜に連なろう、という意思が表明されているのかも…というのは考えすぎか。
②MANGO JUICE
作詞・作曲:ローリー寺西、編曲:SCANCH
タイトルから想像つくように、セクシャルなテーマについて歌っている。曲は、はっきりツェッペリンの「Good Times Bad Times」を下敷きにしたハードロック。
定価800円、中古で200円。
イラストは原子高志。
10月に東京キネマ倶楽部でシネマ&堂島孝平のライブを見た。アンコールで演奏されたKinKi Kidsの「カナシミブルー」(堂島作)の間奏で、突如として舞台の上にある舞台から姿を現したローリーのカッコよかったこと!私は基本さえ子さんばっかり見ていたのだが、この時ばかりはギターヒーロー・ローリーに目を奪われた。慶一さんもゲストで歌ったりと全体に素晴らしいライブだったけど、ローリーが最もおいしい役どころだったんじゃないかな。
すかんちは、1990~95年の間に13枚のシングルを発表しており、全て短冊8cm。これは彼らの10thシングル。ちなみにローリーソロで一枚、寺西一雄名義(ノーメイクジャケ!)で一枚の短冊シングルがあるようだ。
①12月はいつもレイン
作詞・作曲:ローリー寺西、編曲:SCANCH、佐久間正英
これは、えらく素直な王道ポップス。松尾清憲の大ファン、というローリーの音楽的嗜好が素直に表現された曲なんだろうな。英国ポップスの匂いもする佐久間さん参加のアレンジも素晴らしい。「12月」で「雨」とくれば、はっぴいえんどのデビューシングル「12月の雨の日」(1971)、天才少女・荒井由実の4thシングル「12月の雨」(1974)をローリーなら意識していたはず。「12月の雨」は、演奏にティン・パン・アレー、コーラスにシュガー・ベイブ、という豪華メンバー。つまりこの2曲には細野晴臣・鈴木茂が関係しているという超王道っぷりなのだ。「12月は“いつも”レイン」というタイトルにはこの王道の系譜に連なろう、という意思が表明されているのかも…というのは考えすぎか。
②MANGO JUICE
作詞・作曲:ローリー寺西、編曲:SCANCH
タイトルから想像つくように、セクシャルなテーマについて歌っている。曲は、はっきりツェッペリンの「Good Times Bad Times」を下敷きにしたハードロック。
定価800円、中古で200円。
イラストは原子高志。
10月に東京キネマ倶楽部でシネマ&堂島孝平のライブを見た。アンコールで演奏されたKinKi Kidsの「カナシミブルー」(堂島作)の間奏で、突如として舞台の上にある舞台から姿を現したローリーのカッコよかったこと!私は基本さえ子さんばっかり見ていたのだが、この時ばかりはギターヒーロー・ローリーに目を奪われた。慶一さんもゲストで歌ったりと全体に素晴らしいライブだったけど、ローリーが最もおいしい役どころだったんじゃないかな。
>はっきりツェッペリン
そうそう!フレーズもそうだしアクションもロバート・プラントとジミー・ペイジの一番わかりやすい動きそのまんま拝借してて…あとPVも(笑)ほんと愛すね。年明け復活ライブ行ってきまーす。
私はすかんちってほとんど聴いてなくて、最近になって少しって程度です。
とは言えシングルのみ(笑)。
②はイントロから笑えました。
えっ、復活ライブ?そんなのあるんだ!
●そふさん
一月の曲ってあんまり思いつかないんですけどねー。
12月は、去年もだったのですが、クリスマスものばかりになりそうです。