昨日は、原宿の太田記念美術館で「小原古邨展」を観て来ました。
オハラコソンと読みます。
明治から昭和にかけての画家ですが、これまで私は知りませんでした。
海外でのほうが有名で、日本ではあまり紹介されることがなく、知る人ぞ知る存在だったそうです。
鳥、動物、花の浮世絵版画なのですが、ネットで見るやすごく実物が観たくなって・・・
24日まで原宿でやってると知り行ってきました。
2月からやっていて、前期後期に分けての展示だったので、
前期が見れなかったのは非常に残念でした。
それでも作品数も多くて見ごたえありました。
鳥の作品が多かったですが、版画とは思えない細密さで素晴らしかったです。
この先人気が出そう・・・な予感。
ウサギの作品も1点あったけど・・・
浮世絵風リアル白ウサギで、あまり可愛くはなかったなぁ
その時代に、こんな可愛いウサギたちは存在しなかったよね。。。
= = =
めったに行かない表参道、さすが都会で人の多いこと・・・
この人込みに負けて、オシャレな店を散策してみようなんて思いもしぼんじゃって
さっさと帰ってしまうんですよね。。。
地下鉄のエスカレーターを下りながら、もしテロみたいなのがあったらどうしようと
ふと思ったのですが・・・
今日で地下鉄サリン事件から24年なのですね。
人混みで不安な気持ちになるのも、この事件以降だと思います・・・
でも、
テレビ報道が前ほどされなくなったことに年月を感じますね。
