サンゴ帰る

昨日、サンゴは、緩んだ通路の戸に釘を打ったり、
壊れた像を接着剤で着けたりしてくれた。
こういうことを彼がするのは珍しい。

午前中、姪とその父とテニスに行っていた。
私は、昼食の焼そばを作っていた。

サンゴを送って行きながら、
カラオケでもやろうと思っていたら、
母が付いてきた。
後から妹も来るという。
別に来なくてもいいのに。
ゆっくり二人で話す時間も無い。
あああ
と思いながらカラオケを歌いまくった。

サンゴに彼女もできたようだし良かった。
風邪をひいた時とか、
誰か部屋に来てくれる人がいるといいのに、
と思っていた。