
午後から俳句教室の日。
ひさびさに、友達が出席してきた。
入院していたご主人が退院してきたそうだ。
それでも、なんだか忙しそう。
家をリフォームしたり、ご主人の病院通いが大変なようだ。
■新生姜眠る子少し手を開く◎
■柔らかに伸びる背筋や新生姜◎◎
■恋人顔の猫の尻尾や吾亦紅◎
真ん中が秀逸だった。
1番目は新生姜を、3番目は吾亦紅を変えるべし。
教室は13時30分から16時まで。
人数は40人以上。
一人3句だが、そのうち2句が季題がある。
3句めは秀逸だけ先生が黒板に書く。
先生は一句ずつ、細かく指摘をしてくれる。
返される句にはみんな直しが入っている。
やはり96歳の先生は大変みたいだ。
なにせ、80句以上を相手にするのだから。
先生はずっとしゃべりっぱなし。
講演会も多くされているからね~
それにここの教室は、隣がオモチャ売り場で、
オモチャの音や子どもの声がよく聞こえる。
実際、ドアはあるが上は売り場との仕切りがないから、館内放送も音楽もモロに聞こえる。
後ろの方から「聞こえません」
という声もよくする。
それにマイクの調子もイマイチでデパートの係の人もなんとまあ、なのだ。
教室の後のお茶会で話をしたけど、
やり方を少し変えていくようだ。
古株のお姉さんたちと話し合っている。
どうなるのかな…
とりあえず3月まではやり方を変えて先生が疲れないように工夫するみたいだけど。