nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

色々なのかバラバラなのか

2023-03-10 17:10:24 | 飛行機模型

AIRFIX RAF  RECOVERY SET

英空軍 トレーラー、クレーン車 セット

                     HO/OO・一部1/72 スケール

 

ロッキード・ハドソン MKⅠ の完成形に向け、支援車両を作っています。

給油車だけでは、寂しいので、完成品在庫から救急車と消防車を引っ張りだし、

在庫キットから同じくエアフィックスのRECOVERY SETというトレーラーとクレーン車の

セットを引っ張り出してきました。

スケール表示は 「HO/OO」となっていました。

 

まぁ、スケール偽装ではないのですけれど、 一緒に売っちゃいかんのではないの??

鉄道模型発祥の規格ということなのですが、古くから欧州では、その鉄道系の縮尺がてんで

勝手に流通していて、誰も気にも留めないのと、製造技術的限界もあり、キッチリとした

縮尺模型の製造ができないとの事情もあり、英国でも大陸側でも独自に商売していたらしい。

そこへ米国が「HO」が1/76で、「OO」が1/87と決めて鉄道模型をやりだし、その後、後発で

メートル法の日本が1/80のというどっちつかずの縮尺で鉄道模型を作りだしたらしい・・・

一部ではこの1/80が「HO」の国際規格と言いきっちゃってるけど、そうなの?? 

 

エアフィックスに話を戻すと、RECOVERYセットのクレーン車が1/76でトレーラーが1/87、

EMERGENCYセットの救急車が1/76で消防車が1/87になっているんでしょうね。

REFUELLINGセット給油車は1/76と表記されているのですが、大きいほうの給油車はメノコ

ながらどうもあやしい・・・・・

いずれ、鉄道模型的には縮尺の幅は認められているらしいので、いつかフジミがやらかしたF-15E

はセーフということになるということでよいのですね??←なるもんかい(笑)

このRECOVERY SETには、フィギュイアーも何体か付属していますが、バイクの警備兵と誘導員は

イギリス人の平均身長からいくと1/72になるようだ・・・・・

ということは、このキットは3つのスケールの混合キットということか・・・・・

やっぱり一緒に売ってはイカンのでは???

 

 

 

コメント (4)
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