アメリカ陸軍 航空隊
カーチス P-40N ウォーホーク戦闘機
モーヴ 1/48
デカール作業中です。 スーパースケールのそこそこ古い2003年製のデカールです。
3パターンの図示があるのですが、よく見るとN型とM型が1機ずつ作れる構成になっています。
羽根つき米軍マークと羽根無し米軍マークが1機分ずつで、羽根付きが不足するので、
手持ちより採用しましたが、サイズが少々揃いません・・・・・海軍機用だったか??
迷彩じゃないほうが少し大きめになりましたが、まぁいいか。。。。
デカールの質は薄く柔らかいもので、小さいステンシル類は少々扱いにくいですが、大丈夫です。
そこそこ古そうなデカールながら問題なく使えています。 こうなると、㈱ハセガワのデカールが
なぜ使えなくなるのか不思議ですね。 ・・・っと、いつもながらの所感になっちゃいます(笑)
デザード塗装のP-40がなぜソロモン方面なんだ?? という疑問がありましたが、これは
ギモンでもなんでもなくって、わたしの無知・・・・よくある塗装らしい。
両方とも最初から太平洋方面の部隊で、ヨーロッパにもアフリカにも行ったことがありません。
ちなみに単色塗装の第45戦闘群を例にすると、開戦そうそう、ハワイで南雲機動部隊の
攻撃を受けています。 映画でも描かれていましたが、工作員による破壊を恐れて、わざわざ
飛行場の真ん中に並べられたため、地上で全滅しています。
その後は色々ミッションがかわり、この機体の時代はソロモン方面で活動しています。
戦争末期にはP-51Dで硫黄島からB-29護衛任務のかたわら各地の地上攻撃をやっています。
垂直尾翼がチェッカー第8戦闘飛行隊の場合、ソロモン方面では、ラエ、ポートモレスビーの防衛
などやっておりましたので、あのラバウル航空隊とバチバチやっておったようです。 その後はP-38や
P-47に改編しフィルピン侵攻に加わっています。
戦後はP-80を装備となり北海道、千歳、三沢に駐留、のちにF-84で朝鮮戦争を戦っています。
ちなみに、この朝鮮半島駐留時のF-84は田宮の48で作っていました(ただの偶然ですがww)
どこに貼るのか分からないデカールがあるのですが、どうしましょ・・・・・・
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