CONVAIR F-102A DELTA DAGGER
アメリカ空軍 迎撃戦闘機 F-102A デルタダガ―
ハセガワ・レベル 1/48
元は「モノグラム」ですが、当時はF-106 デルタダートを買ったはいいが、作れていないので、
「ごちそうさましてからね」ということで、このF-102はハセガワ・レベル版になってから購入しています。
デカールはエアロマスターがデフォルトで入っていますが、スーパースケールのものも、追加で購入していました。
ハセガワ製の○○デカールではないので、まずは一安心です。
ただ、キットはいつも苦労する「モノグラム」ですので、挫折しないように・・・・・・
F-102Aは、冷戦の初期に作りまくった迎撃戦闘機のうちのひとつで、リピッシュ博士の作品の末裔ということに
なりましょうか・・・・・・っといっても実際は飛んでいないですね。
ムーヴの1/48で、トラックは なんとバンダイの1/48です。
デルタ翼の試験機、実験機などは1930年代から存在していますが、実用戦闘機としては、
F-102が最初の戦闘機?? 原型XF-102は初飛行で墜落していますので、「初」というのは疑問符
つきなのかも知れません。
知っていることと言ったら、 エリアルールの採用で、やっとこ音速機・・・・・M1.25とか
ファルコンAAM×6だけかと思ったら、ウェポンベイの扉にもロケット弾を仕込んでいる、怪物
日本の福岡、横田、三沢に駐留していた・・・三沢に駐留していたわりには、見たことがない。
自衛隊次期戦闘機選出のおりに、安く売るよ・・・といわれたが、断ったとか。
中学生のころ、「ジェットパイロット?orファイター?」というエイトマンでお馴染みの歌手が主題歌を歌った
番組で毎回のように、登場していた三角翼の戦闘機・・・・・強烈な記憶がある番組。
ソニー提供だったぞ。
期待の新型機でしたが、開発はトラブルの連続で、音速突破もままならず、機体形状まで変更して、やっとこ
マッハ1.25を達成しましたが、迎撃戦闘機としては、上昇力不足、パワー不足、搭載機器のG制限
などで、のちのF-106となるF-102Bの登場まちのままに、北米大陸の防空にあたっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます