葉っぱのミカタ4

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観葉植物は育ちます♪

ハオルチア新章

2010-07-02 00:00:00 | ミニ多肉・サボテン

ハオルチアのレタが、とうとうご臨終となってしまいました。

みるも無残な冒頭の姿…

一度は衰弱から回復の兆しを見せてくれてはいたのですが、如何せん、
害虫被害には勝てませんでした。

 

左は春先の回復状態、右がアブラムシのような黒い点々。

悪い虫がつくとはこの事か!と、にっくき点々と戦い続けた日々。
何カ月も前からずっと、洗っても洗っても落ちず、(洗えば綺麗になるんですが、すぐに復活する)
これはもう薬に頼るしかないか、と薬剤を散布してみたら

衰弱に加速がかかりました。

本体が弱ってるとこに無益な投薬…

と、鬼のような所業でしたが、

何を隠そう、薬を散布しようと勇気を出したのは、もう見切りを付けていた段階です。
抜かりなく跡継ぎ候補たちを本体から引き剥がし、物の試しに投薬。

どうしたって七咲では本体を回復させることは出来ない!

と、早々に見切りをつける事だけは、潔くなりました。



  

というわけで、レタの跡継ぎ候補。


  

画面右端の子が、先の冬くらいから寄せ鉢で同居している第一人者(?)。

この先駆者がイキイキしているのに安心して、ハオルチアをハイドロで育ててみよう!と
決意したことは言うまでもありません。

 

本体から、二鉢ほど分家を作る。

本当は三鉢作っていたのですが、「何これ、綺麗!!」と感激してくれた知人に
一鉢譲り渡す。

それ、去りゆく命の、『かろうじて』落しだねだけどな…

とは言わず、何食わぬ顔で「殖やしてみたんだよね」と譲り渡す。
健やかに育ってくれる事を願う。



  

レタは多肉の割に、水を好む子だったので、意外とハイドロでも行けるかもしれない、
という素人的見解での、ハイドロにお引っ越しですが。

貰われていったドナドナドナ子(勝手に胸の内で命名)はさておき
ウチにいる分家二鉢は、なんとかまだ元気そうです。

昨日、細い子が一株、根元から腐ってきて脱落しましたが、他は変わりなく。

腐ってきた具合を考慮して、もう少し水を減らしてみようと思います。

器はどちらも、陶器市で購入。青いのは60円、四角いのは二鉢で100円。お買い得♪

青い方を「分家・円」、四角い方を「分家・満」と名付けて
様子を見守っていきます。