葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

葉っぱと美容院ごっこ

2009-04-16 15:15:52 | 七咲劇場

 

これ以上はないほど身も心も疲弊したガジュの剪定も

七咲劇場だとこんな感じに…

 

画像の解像度(?)を設定ミスって画面が荒々しいったら。

ムツカシイです、ddiだかdpiだかピクセルだかインチだか

知らないけども(知らんのかい!!)

 

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植え替えの春2

2009-04-15 08:16:21 | 七咲ファミリー

今日は七咲ファミリーの住処、土にまつわる独り言です。

(大した事でもないのに大した事にしてしまう独り言です)

 

冬の間は(園芸に関して)特にする事もなかったので、

春に向けて、園芸書で予習しながら、脳内トレーニングの日々でした。

そうして図書館の本を読みあさるうちに、脳内スキルが上がったのか、

今年は、土を自分で配合してみるか!

などと大それた野望を抱いて、春を心待ちにしていたのですが、

いざ春になってみると、急に冷静になり

 

土と言えば、植物たちの住処。最も命を左右する、「住居」ではないだろうか。

…よく考えよう。

自分だったら、住居を素人の手によって建築されたくはないよな?

当然だよ!そんな危険極まりない所におちおち住んじゃいられないよ!

 

という結論に至り、

…今年も、観葉配合された土のお世話になることにしました。

 

  

そんなこんなで、土を買いにでかけたわけですよ。

前述の、ホームセンターに!

奮発して良い土を買おうと思って!

 

ところが。

 

ホームセンターでの出来事は、昨日の記事の

「ハサミ」の部分を「土」に変換しただけで難なく語ってしまえるくらい、

寸分違わず、全く同じ一大事に、陥っていました。

そしてそのあと、前述のスーパーに行って買ってきたわけですが。

これもまた、「ハサミ」の部分を「土」に変換、…以下同文。

 

ホームセンター、行ったことのある人は解りきっていることなのですが。

土ありすぎです!!

(七咲は車に乗らない人生なのでホームセンターに行くことがまずなかった)

薔薇の土だけでワンコーナーを占める!

ええ?これ全部薔薇用!?

と、どこまで行っても薔薇、薔薇、薔薇!

気高く咲いて美しく散っちゃうぞ!!とか歌いながら、隣のコーナーへ行くと、

野菜用の土がてんこ盛り!

しまった!今不景気だからプランター菜園が大流行りなのか!

これは観葉植物用の土は期待できない。(縮小されてるかもしれない)

と、その隣のコーナーへ行くと、

観葉植物の土がてんこ盛り!!

…どんだけ盛る気だ?

 

いつも行く近所のホームセンターじゃなくて、

ちょっと大きいホームセンターに行ってしまったのが、大失態。だった模様。

観葉植物の土も、これでもか!と積まれていて、しかも

素人目にはどれを選べばいいか、サッパリ!でした。

いや、素人目には、というか、目の肥えてない七咲には、と言いますか。

 

有りすぎて買えない。有りすぎて買えないんですよ!

 

雀のお宿では、「大きなつづら」と「小さなつづら」だったから

お爺さんは、簡単に選べたのだと思います。(お爺さんもお婆さんも)

大きくて重いつづら、

大きいけど軽いつづら、

大きいのに持ちやすそうなつづら

大きいから車輪がついてるつづら、

大きいと自分が入っちゃうつづら、

大きいのはともかく中身が漏れてるつづら、

大きいより気になるのが何かが中で動いているつづら、

大きい・・・

いやもういいから!!(大きいを連発して大きいがなんだったか混乱した)

っていうくらい、大きいつづらが並んでたらどうしますか。

それと同じくらい小さいつづらが並んでますけど、どうしますか。

いらん!!

って言いますか。(言います)

 

そういうわけで七咲は、いらん!と言って、その日は退散して、

ハサミの件で思いなおし、

翌日、ご優待のスーパーに行ってきたわけです。

(ご優待DMが来てなかったら、多分近所のホームセンターに行って

また似たり寄ったりの失態を繰り返していたと思われる。DM万歳)

 

果たして、そこのスーパーの土は、数十種類くらいしかありませんでした!!

(色々とりあわせて)

店によってあらかじめ選別されてるって素晴らしい~part2。

 

というか、七咲、支店は違えどもこのスーパーの店舗で働いてましたので。

(七咲のいた100均がこのスーパーのワンコーナー)

いっつもこのこぢんまりした品揃えを見て、それなりに買ってたのですが。

…いつも買ってる土が、なくなってました。

 

その土を目当てに来たのに!!!(もう色々考えたくなくて)

 

ハサミとは別の大問題が発生。

とりあえず先にハサミとの因縁の決着をつけてから、改めて土を吟味。

 

別にもう、良いんじゃないかな土買わなくても。

この「古い土再生剤」ってのを混ぜれば、話は早そうだし。

(説明を読んで、話は早いけど作業は限りなく面倒そうだと気づく)

大体、観葉植物用に配合されてるのが2種類しかないってどうよ?

選ぶ余地がないのに、どっちも買わないとダメか!

(それぞれ、適応している観葉植物がちょっとづつ違う)

だったらもういっそ、土は自分でつくっちゃうか?

いやいやいや、それはだめ。それだけはだめ。

自転車に乗らない。(そこかい!)

 

と、だらだらだらだら熟考したあげく(こういうのも熟考っていうと聞こえは良い)

やってみて考えよう!

使ってみてダメだったら、また新たに買いにこよう、という方針に転換。

転換、というか、いつもその方針だから、

原点に帰す。

 

何しに行ったんだろう、と、自転車での帰り道、西日が眩しかったです…。

 

  

えーと。目当ての土が置いてなくて、代わりに買ってきたのがコレ。

昔買っていた土も「挿し芽・種まきの土」というものだったのですが

これよりも、もっと園芸用の土(ふかふか)に近かったので

何の疑問もなく、初期の頃からずーっと使ってました。

ウチのマメもガジュもバンちゃんもパリィも、古株は全員、

その土で大きく育ってきました。

でも流石に、今じゃこの土でマメを植えようとは思わないよな…

と、悩みつつ、ガジュの挿し木の土を差し替える必要があるかも、というのと

ブレ子も挿し木でお世話になるかも知れないし、というのがあって

とりあえず確保。

 

ついでに、鉢底石が切れていたので、補充。

軽い!ただそれだけで、これを購入。

(自転車だから。夕飯の材料も買って帰らないといけないし)

ホントに、軽いです。

のちの植え替えでは、この石を砕いて土を混ぜれば、再利用できるそうです。

(しないと思うけど)

 

それから、水差しで育てている子たちの土植え用に購入。

これは以前、ためしに2kg入りを買ってパリィに使った事があるのですが、

あまり好きな土ではなく(乾いているのが解らない。おまけにめっさ固くなる)

本当に腰が痛くて立てなくなるくらい悩んだのですが、

今度のブレ子とジジは、

水から土に居住替えだから何より保水に気を使いたい。

という一心で、再び購入。

過去の過ちを過ちだと認めた上で、敢えてそれに挑む!

どうなんですかね、これ。人間心理学的には。

(いや、ただのアンポンタンだろう…)

 

おまけ。

去年、近所のホームセンターで買った土。

今ウチの大鉢連中は、漏れなく全員これ。

購入の決め手は、「根腐れ防止剤入り」←ココ。

もう残りが一鉢分くらいしかないので、新たに購入する必要に迫られる。

かも。

(春~夏の動きが未だに読めません)

 

これはまだたっぷり残っているのですが。

ウチの多肉連中は、漏れなく全員これ。

購入の決め手は「元肥入り」←ココ。

多肉系は大体、肥料は控えめに、という記述があるので、

七咲は基本的に置き肥をしていないのですが、

全く肥料ゼロ、っていうのもなあ…

(人間のカロリーオフ製品とはわけが違う)

と悩んで、元からお世話になろう。という安易な考えでございます。

 

その、置き肥。

丸い粒を半分ほど土に埋めて、普通に水やりするだけで

その水が粒にかかり、肥料が土に溶けだしますよ、という代物です。

色々肥料を見たのですが、これが楽そうだったので。

しかし、最近、植物毎に、

これは緩効性、これは速効性、これは置き肥、これは液肥、

さらにその割合、あたえる時期、必要な配分・・・etc.etc...

と細かく設定されている園芸書に出会ったので

これまた、悩んでおります。

(ター坊なんか10日一回液肥。 忙しいな、オイ!って感じ…)

(オヤジの薬並みに忙しい。見張ってるコッチが忘れそう)

 

単純ですが、これだけで、七咲ファミリーの居住環境は成り立っています。

実は、ハイドロボールと水腐れ防止剤も買いに行ったのですが

そこには売っていませんでした。

…またホームセンターに行かないとだめか。だめなのか。

 

園芸とは別のリングで戦っている自分をそろそろ何とかしたいです。

 

 

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今日は雨。湿度たっぷりのこんな日が植え替えには最適♪

でも今、植え替えの子はいない。

噛み合わないったら… 


植え替えの春

2009-04-14 10:50:20 | 七咲ファミリー

先日の、マメとガジュの剪定で、精神的に疲労したので、

これはもうちゃんとしたハサミを買うぞ!

と、一念発起して(大げさでなく)、購入してきたハサミです。じゃじゃーん。

2.079円也。

近所のスーパーの園芸コーナーです。

今日は、このハサミ購入の一大事のお話です。

(ひたすら独り言に近い内容ですのでご容赦くださいませませ)

 

  

 

剪定ハサミを買うぞ!ちゃんとしたところで!

という意気込みで、最初は、ホームセンターの園芸コーナーへ

立ち寄ったのですが。(七咲のちゃんとした基準は近所だとホームセンター)

 

ハサミありすぎ!!

 

どれを買えばいいのか、初心者には全く分かりません!!

 

まず、枝きりハサミ十数種類。

これは庭木を切るやつだろうな、どう見ても。

こんな厳つい刃物を向けたら、ウチの繊細な子達は逆に弱るかもしれん。

(馬鹿に刃物、の例えで、扱うのが七咲だけに恐怖感は倍増とみた)

却下だ、却下。

 

次に、生け花ハサミ5種。

これは…、えーと、生け花ってなんだっけ?

花とか草を切るんだろうな。いや、枝も生けてた、そういえば。

(市役所に毎月寄贈されている生け花を、必死で思い出す)

梅とか桃とか切れるくらいだから、これでもいいか?

いや、待て待て。こんな鳥のくちばしみたいな上品な刃物で、

正座して植物にキチンと真向かい、清く正しく美しく切る自信が無い!

どこぞの家元からクレームがきそう。(どうやって)

生け花に特に関心がないため、やや及び腰になり、これも却下。

 

さらに、まあなんらかの園芸用と見られるハサミ数十種!!

(2ゴンドラ使ってハサミが並ぶ壮観なホームセンター)

片っ端から、説明書きを読んで吟味する。

目で説明文を読んではいても、頭の中は別の思考でイッパイ。

文房具ハサミでも難なく切れたんだから、もう別にアレでいいんじゃないの?

(枝きりと生け花でも散々吟味してきたので疲れてきた)

というか、いつも通り、カッターでスパッと切れば早いし。

(七咲の剪定は、店員だった頃からカッター)

文具コーナーに行って、替え刃買ってこのまま帰ろうかな。

そもそもなんで、ハサミを買おうと思ったんだったかな。

(もう記憶力も朧)

大体、マメとガジュという2大剪定はもう済んだ。

そうだよ!剪定しちゃったんだから、もう良いよ!!

・・・カッターの替え刃買って帰ろう。

 

と、敗北して家に帰ってきて、マメとガジュを見る。

 

マメの枝元は切り残し(太いとこを避けて切った)

ガジュの枝は樹液がカブトムシのえさのように凝固している。

良くない!全然、良くない!!

まだ、ブレ子とバンちゃんの剪定が残っているし、

最も切るのが怖い、と恐れられている(七咲に)、最強の(七咲にとって)

多肉のメイとかペペ太とかもいつかは切らないといけないし、

何より、またマメとガジュの剪定時期はやってくる。

その時の心の拠り所として「剪定」ハサミがいるんだったよ!

(物理的問題じゃなくて)

(多少使い手に難ありでも、「剪定」と銘打ってあるだけで安心する心理的問題)

 

というわけで、翌日、会員様ご優待セールを開催しているスーパーへ。

 

果たして、その売場のハサミは、4種類しかありませんでした!!

選ぶ余地が無い!!

もう強制的に店側が選んでくれているって素敵・・・。

と、感動に浸りながら、4種類を吟味。

 

・・・選ぶ余地もないけど、どれも似たり寄ったりで選ぶ必要性も感じない。

何ひとつ突出していない。そこそこ。機能もそこそこ。値段もそこそこ。

スーパーの合言葉は、そこそこ

そこそこって、素晴らしい。(人はどうあれ、七咲は長所として認定します)

素晴らしいけど、別の意味で、どれを買えばいいかわからなくなる。

(だって説明文、全部同じだし!)

1.500~2.000円のふり幅の中で、悩むこと20分。(4種類しかないのに20分)

一番高いのを買っとけば間違いなかろう!!

(素人の見解)

で、買ってきたのがアレです。

 

ちなみに4種類の内訳。

一つは、アレ。1.5㎝用。

もう一つは、アレと同じもので、1.0㎝用。

(・・・5㎜の差って、そんなに大きいものですか、刃物業界では)

もう一つは万能ハサミ。

表面には園芸から文具、料理、日曜大工で使用している絵が描いてあるのに

裏面には、「園芸用ですのでそれ以外の用途には使用しないでください」

という理解不能な一文が掲載されているもの。(これが裏腹、ってやつか)

もう一つも万能ハサミ。

だけど、注意事項がやたら細かく、←この、メーカー側の良心が、逆に、

通常の使用に不安を覚える。

というそれぞれの最終決断から、可も無く不可もない1本を選出してきました。

どうですか、いいハサミですか。

 

  

 

家に帰ってから、マメの切り残した枝元と、

ガジュの樹液が固まった切り口を切りとってみました。

2.000円もしただけあって、爽快に切れました。

特に、ガジュの切り口は、樹液が乾いた後、キレイにまっ平らでした。

(それまで、樹液がこんもり固まってマッチ棒のようになっていたので・・・)

これが「剪定」ハサミの威力なのか、

切られて日が浅く、2度目だったからこんもりしなかったのかは謎ですが、

とりあえず、精神的には満足でございます。

(「心の拠り所」に2.000円ですから。全力で拠りかかって2.000円ですから)

 

 

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このように七咲は、一度で買いたいモノが買えたためしがなく。

決断力が、天然記念物に指定されても良いんじゃないの?ってくらい

備わっていないので、、葉っぱちゃんたちの買い物は、大げさでなく大変です。

明日は、こんな感じで土の話していいですか。(懲りない)


がじゅまるの春

2009-04-13 11:12:48 | ガジュマル

ガジュマルの剪定は4~5月!

ということなので、もう待ち切れずに4月に突入した途端に、剪定。

なぜならば、「ガジュマルの成長は恐ろしく速い」ように思うので…。

もたもたしてたら今年の春・初夏の成長だけで

鉢から根っこが溢れる事も有り得る!(可能性として)

そうなった時には、梅雨時の湿気が多い時に植えかえ、をするので、

6~7月までには、なるべく剪定のダメージを回復させておくために。

今!今切っておかないと!・・・です。

 

そうでなくても、去年の初夏から葉っぱが傷んで傷んで、

秋ごろまで不調を引きずっていたガジュなので、

育成方針をコンパクトに転換。 

多分、その方が管理しやすいはず…、なんですが。

これもまた、凶と出るか吉と出るか。

 

  

前日記事の、マメをぷち剪定した勢いのままに、ガジュの剪定になだれ込む。

当然、あの文房具ハサミで。

まず悪くなっている小枝を切り、難ありの葉っぱも切り取った状態。

ここから、あの3扇型になっている3本をガッツリ切って

理想の形、「コンパクト」に剪定したいと思います。

 

だったら、最初から、3本を切れば話は早いのですが。(作業も早いですが)

わざわざ、二度手間にしたのは、心の準備です。

 

ためしに小枝を切ってから、いざ大枝へ!!

 

細い枝のマメとは違って5mm以上あるので、まずハサミの耐久力と

七咲の精神の耐久力を試さないといけません。

これが素人の悲しいところですが、

小枝で心構えをすませて、いざ本番!

 

天にも祈る気持ちで、ガッツリ、大枝を切りました。

ぎぃやああああ!恐怖の乳液が…!

さ、さすがゴム系の木だぜ、ガジュマル!溢れんばかりの乳液が怖すぎる。

小枝でも乳液は出るんですが、これが大枝ともなるとケタ違い。

ゴムの木はこうやって、ゴム液(?)を取るんでしょうけど、

慣れない素人に樹液は、わけなく怖いです。

あ、あと、ガジュマルは特に記述がなかったのですが、

樹液のなかにはかぶれたりするものもあるので

手袋なんかをつけて作業した方が安全です。

(七咲は「死なばもろとも」、の気迫で素手でいきましたが)

 

これを3本も繰り返すのかと思うと、もう心臓持たないよ。

と、泣く泣く3本と、中途半端なその下の2本も剪定終了。

一年分の緊迫感と切迫感を使いきったような気がします。

ということは、この先、1年は心臓が縮みあがらないということでしょうか?

無敵だな!!

…というのは、おいておいて。

 

コンパクトガジュ丸(左)。と、これだけ切りました記念(右)。

お疲れ様でした、ガジュ!

お疲れ様でした、自分!!よくやった、自分!!

自分をねぎらう事を忘れないのが、寄る年波に打ち勝つ秘けつですかね。

…ま、それも、おいておいて。

今度は、この切った枝で、挿し木の準備を始めます。

まず、元気そうな1本を取り出しまして。

2~3節の長さに切って、下の方の葉っぱを全部カット。

上の方の葉を半分にカット。図鑑によりますと、こんな形にするそうですネ。

・・・。

上の方の葉は、完全に新芽なので(3月くらいから新芽ラッシュ)

ぺろんぺろんしてますけど、良いのでしょうか。

と、今、この文章を作成しながら、ふと不安に思う…。

(切ってる当時は、必死だったので露ほども思わず)

上も切って、中間の古い葉でやった方が良かったか?と思っても

もう後の祭り。

他の枝も、同じようにカット済みだし!!(もういい!強行突破だ!)

あの一本から、これだけの挿し木用部品が造れましたが、

これが完全に生き残るという保証がないので(挿し木初めてですし)

他の枝も、可能性があるやつは全て、挿し木用に作成。

こ、こんなに、できちゃったよ、オイ。どうする気だ。(20本ある)

いや、どうもこうも、挿さないと話は始まらないので、挿します。

はぁ~い♪ガジュマル保育所のできあがり!!

 

…なんだこれ。

いいのか、これで…。

と思ったものの、こんなに一度にいっぱいの挿し木をする人もいないのか

図鑑では2~3本の挿し木の図しかないので、あまり参考にならない。

もういい!強行突破だ!!

(こればっかり)

棄てるのもなあ、と思ったので、挿し木用の小枝を切り取ったあとの

大枝もとりあえず、ドレッシングの空きビンに水差ししてみる。

(もう植木鉢がない)

お、なんかオシャレだ。(いやいやオシャレじゃないオシャレじゃない)

 

こんな感じで、とりあえずガジュは作業を終えました。

今、挿し木してから約1週間ですが、植木鉢の保育所の面々は

元気です!!

表面的には、元気に見えます。

というのも、瓶の方の水差しの子は葉っぱが枯れてしまいました。

植木鉢の葉っぱは今のところ、変化が見られません。

=元気!!

…という短絡的な図式を勝手に成り立たせていますが、

無事、行き伸びてくれる事を祈ります。

切ったのも(七咲)、切られたのも(ガジュ丸)。切って挿されたのも(ガジュちび)。

張り切って行こう!!

 

 

  

ガジュはどんどん成長するので、七咲も調子に乗って

どんどん鉢を大きくしてきました。

大きくして、たくさん妖精を住まわせないといけないからな!(現地の伝説)

と、思い、どんな妖精がきてくれるものかと楽しみにしていましたが、

店子がくるより先に物件が難ありになってしまったので、

大型マンションから、小型アパートに変更です。 

一刻館のように素敵な管理人さんじゃないですが

むしろ良い! と言ってくれる妖精サンをお待ちしております。 

 

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あ、ガジュ切った精神疲労がもとで、剪定鋏買ってきました。

明日はその(無駄)話していいですか。


ジャックと豆の木の春

2009-04-11 06:36:08 | ジャックと豆の木

日に日に、葉っぱが黄色く白くなっていくマメ。

こことか、そことか、夏の日焼けの被害がだんだん拡大していくのを横目に、

全体的に先っちょから枯れていく。

なんか、確か、去年もそうだった…。(遠い目)

全然、反省が活かされていないのが最たるミス!

去年の冬は水を控えなさ過ぎて、根っこが弱った。

今年の冬は水を控えすぎて、葉っぱが弱った。

「水やり3年」が初心者の気合の言葉なのに、3年過ぎてもこんな感じです。

 

  

水を控えるにあたって、マメの足元の湿潤を保つ努力として、

2リットルのペットボトルに水を入れて置いておいたのですが、

あまり効果はなかったようです、ね。

これを踏まえて、次の冬はどうしようかなあ

(すでに現実は過去として受け止め、振り返らない)

と、図書館で立ち読み。(借りなさい)

 

*受け皿いっぱいに砂を敷き、その砂の量の半分くらい水を入れる。

*その上に鉢を置く。(わかりました?)

 

これ、有効らしいですが。

でもなんか虫がわいたら嫌なので、とりあえず冬の間だけ、試してみようかなあ。

と、悶々してたら新芽が。

冬に新芽を出すなー!

左は、大きくなるかな?と期待したけどダメでした。

右は、大きくなるかな?と期待した去年の残りが固まったまま、

隣の新芽もダメでした。

ダメだったけど、残してます。(切ってやれ)

 

そんな感じで、枯葉と新芽にやきもきさせられた冬が終わり。

やっと枝を切ってやれる春到来!

(悪い葉は早めに取り除く、という園芸書の一文が脳内で点滅し続けた冬)

普通に文房具のハサミで切ってるし!

という自分ツッコミとともに、6本切り落とす。切りだすと、止まらない。

あれもこれもやられているので、どこで歯止めをかけていいか解らない。

こ、この辺でやめとこうかな…。(怖くなる)

で、中途半端にやめた状態。

ここまで切ったら、上の方も完全に切ってやった方がいいのでは?

とも思いましたが、まだ新芽が育ってない状態で丸裸にすると

光合成が出来なくて弱るんじゃ…、と不安に駆られて、ハサミを置きました。

 

剪定初心者は、枝に鋏を入れるごとに、ガラスのハートにヒビが入るぜ!

 

文化教室に、剪定講座、とかあれば行くのに。ホントに。

 

あ、あと問題はハサミですね。

上の方を20㎝ほど(下の枝と高さをそろえるくらいの気持ちで)

切ってやるべきかと思ったんですが、

ハサミが入りませんでした。

(そりゃそうだ、あれ紙を切るハサミだもの)

この後、ガジュマルを切ったんですが、これもまた大変切りにくい。

ガジュの場合は、心が折れるより先に、ハサミが折れそうでした。 

 

  

マメの理想形は、七咲の身長超えなので(160センチ以上が絶対条件)

なんとか無事に育てたい。(何年かかってもいい。太く大きく育ってほしい) 

ペットはしつけ教室があるのに!!

植物にもあったら、預けるのに!!

でも預けて立派に育ててもらって、帰ってきた途端、枯れそうで嫌だな…。 

 

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今日は剪定鋏を買いに行ってきます。


アジアンタムの春、その2

2009-04-09 08:15:18 | アジアンタム

アジアンタムです。

だいぶ、ふんわりしてきたでしょうか。

この調子でいけば、購入時のあの美しい姿に戻るのも夢じゃない!

と、毎日毎日にやついていました。

しかし、この三日後。

 

チ~リ~チ~リ~だ~!!

 

と、炊事場で絶叫した朝。

 

昨日はお出かけしてそのまま夕飯が外食だったので、昨日の朝見たっきりでした。

たった一日で、こんなにあっという間にチリチリになるほどの何があったのか?!

 

何があったのかって。

 

水切れだ。

 

たーらららー たーら たーららーららー♪(葬送行進曲)

 

 

  

再三書いてますが、

本当にこのシンク台の上に置いてからター坊の調子が良く、

冬の間は週1ほどの割合でしか水をやっていませんでした。

あとは流し場の湿度と、たまに霧吹きで葉水。

これだけで、余裕で乗り切っていたので、

なんとなくこのペースで良いような気がしてたんですが。

 

さすが、春!

これが春!!

冬眠から目覚めた熊が腹をすかしてうろつく春!

脅威!猛威!餓えた奴らに気をつけろ!それが春!!

ああ春って素敵~♪…というばかりではないんでしたね。

冬眠から覚めたター坊の、怒りの鉄鎚を、がっつりくらってしまいました。

 

このター坊の鉄鎚のお陰で、七咲も冬眠ボケからハッキリ目が覚めましたが、

そういえば春になってここのところ、

格段に植物たちの水の吸い上げスピードが増してます。

ものすご乾くの早っっ!!

って感じです。

冬の間、怠惰な水やり具合で楽させてもらっていましたが、

これから気を引き締めなくてはなりません。

 

気をひきしめてもター坊のチリチリには手遅れなんですが、

一縷の望みにかけて、水をやっておきました。

半ばあきらめて、「まあ丸坊主にすればいいわ」と諦観していたので

写真を撮っていませんでしたが、全体的に、こんな感じでチリチリ。

ター坊が一度拗ねてチリチリになると、潔く切っちゃうのですが

今回はツンデレ(チリチリ一歩手前)だったのか、

夕方には8割がた復活していました。(上の写真は復活しなかった2割)

おおう、ター坊!機嫌を直してくれてありがとう!!

…単に丸坊主にされるのが嫌だったのかもしれませんが。

(ター坊に関しては丸坊主にする事に躊躇がない七咲を知っての事か)

このチリチリは何度経験しても心臓に悪いのに、

どうしてこう何度も何度も経験してしまうのでしょうか。

マゾなんでしょうか。

 

  

この、ツンデレ事件のお陰で思い出した存在。

そういえば~、胞子を取り出す作業をしてたんだったよね~、私たち~。

ということで、神だなまがいの場所にまつっていたター坊の枝を取り出す。

チリチリにはなっていますが、乾燥しているという感はなく、

この様に胞子もついたままの状態。

うまく胞子を取り出せていないような気がします。

本の挿絵には、袋のそこにたんまりたまってるのにな…。

袋の底にも、胞子らしきものは発見できず。

 

もうこれ、自分でこそぎ取っちゃったらダメなのかな。

 

などと、やや飽きる。(何もしてないくせに)

こそぎ取らなくても、この葉っぱを土の上にかぶせておいたらダメなのか。

自然界ではそうやって殖えるんじゃないのか。

いや、やっぱ飛ぶのか。自力で飛ばない子は生き延びられないのか。

しげしげ眺めながら、他愛もない事を考えていたものの。

 

まあ飽きた事だし、もう少しほっとこう。

 

と、再びまつっておきました。

次に思い出されるのはいつのことなのか…。

 

前日の「月刊七咲家 4月号」を作成後に、かろうじて復活。

なんとか事無きを得たター坊の、チリチリになった枝を切っておきました。

 

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ぬかるな、水やり!


月刊七咲家 4月号

2009-04-08 14:10:11 | 七咲ファミリー

春到来

七咲はまだコタツに棲息してますけど、春ですね!

皆様、お花見はもうお済みですか?(大掃除や衣替えのように言ってみる)

七咲は花見スポットが花見客で混雑しているのが苦手なので、

近所の道々や、電車の窓から、公園の外から、などの行きずり花見がモットーです。

(誘われればホイホイ行きますが)

桜の木としては、しだれや、八重が好み。葉っぱも交じってきていると尚良いです。

 

 

4月の予定

植えかえと、剪定です。

もう、「早く!早く、春になってくれないと、倒れる!!倒れるから!!」

という焦燥の日々がやっと終わるかと思うと、居ても経ってもいられません。

4月は大忙しです。

 

■ココポットから鉢に

images images images images

プシューさんと、うさこ、ぺぺ太、クリプス。

プシューさんは丁度いい大きさの鉢があったので、今、単につっこんでます。

(タダの鉢カバー状態)

これに良い土を入れて、今年こそは大きくしてあげたいです。目指せひざ丈!

うさことぺぺ太は、まあ良い鉢が見つかればそのうち。

(今の状態でまだ頑張れそう)

クリプスは、冬にピンク色が消えたのですが、またピンクに染まってきたので、

ココポットを脱いで、盆鉢に植えかえ予定。

 

■居住替え

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パリィと、ジジ。

パリィは絶対根腐れしている!もう一刻の猶予もない!

排水性のすぐれた土を探してます。丸ごと植え替えです。

ジジは枯れてきている!もう一刻の猶予もない!

ハイドロをやめて土に戻そうかどうか検討中です。

…一刻の猶予もない割に、七咲の行動が緩慢なのはどうしてなのか?

(探したり検討したりしている場合か?!)

 

■ハイドロからテラリウム仕立てに?

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セロと、クリプスです。

別にこのままで何の問題もないのですが

ちっとも大きくならないので、逆にテラリウムに向いているかと。

(単に七咲の好奇心。テラリウムをやってみたい)←ハタ迷惑

 

■ばっさり剪定

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ガジュ丸、バンちゃん、マメ、ブレ子。

ガジュマルはコンパクトに。あと、切った枝で盆栽に挑戦。(盆鉢ゲット済み)

バンちゃんは理想の形体にカット予定。

マメは枯れた枝を切る。(冬の間は怖くて切れなかった)

ブレ子はスマートに。コルセットが要らない様、細くします。

 

■弱ったな

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ラブ太郎と、メイ、ター坊。

ラブ太郎はもうどうしてやればいいのか、解りません。ほっとけば良いのか?

メイ。短く切って植え直す予定だったのに、計画に障害が発生。どうする?

ター坊。ちょっと目を離したらちりちりに!!!春って怖い!!

この3鉢に何があったのか?乞うご期待。

 

■マイペース

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にょろ、セベッち。レタ、マッキー、グリ&ドラ。

多肉って強いな・・・。

特に何もせず、何もさせてくれず、・・・って感じです。

まあ良い。好きに生きろ。

 

4月の記事は、このようなメニューになっております。

消化しきれなかったら、5月になだれ込み必至です。

それもどうなの、って感じなので、順不動、

着手しやすい記事からさくさく行く予定です。

 

 

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がじゅの盆鉢を購入したのに、クリプスの盆鉢を購入し忘れる…。

この計画性のなさが素晴らしい。


枯葉舞う 春編

2009-04-04 14:35:45 | 七咲劇場


 

いまさら、ブレ子が枯葉を舞い躍らせたくらいじゃ怒ったりしませんが

(いや、もう春なんだろ?と思ったりはしますが)

時々、こんなどす黒い事を考えてしまったり…。

(枝ごと掃除機で吸っちゃえば早いのにな、とか)

(首根っこ捕まえてバッサバッサと、やってやりたいよ、とか)

ブレ子には、そんなどす黒い思考の一端を察知されていそうな気がするのは

やはり、脳内とはいえ少々鬼畜にすぎる所業だからかも。

 

「土の上に枯葉を落としたままにしないこと」

と、園芸書に書いてあったので、先日あわてて掃除しました。

冬だから、枯葉のクッションで暖をとればいいだろう。

と勝手に思って落ち葉を積もるがままに任せて、積もらせていましたが。

ダメなんですね。そうですね。 

(でも何でダメなのかを書いておいて欲しい。そこが気になる性分なので)

 

 

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春ときどき

2009-04-03 00:38:24 | 七咲劇場

まー、そう、うまくはいかんですが。

強風で、だいぶ、イラン葉が落ちたんじゃないかと。

 

ぼちぼち暖かくなってくれると掃除が楽ですネ。

葉っぱちゃんたちを全員、ベランダに出して、

その隙に、ががーっっと掃除機が掃除してくれるので、早いです。

冬の間は僅かでも外に出すのが怖かったので、

葉っぱちゃんたちを部屋の片面に寄せて掃除機、もどしてもう片面を掃除機。

もしくはテーブル箒でちまちまちまちま、ちまっこく掃除。

別に掃除好きでもないのに、なんでこんな掃除に関して語ってるんでしょう?

(あ、好きじゃないからか・・・)

 

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晴れどきどき…

2009-04-02 12:39:29 | 七咲劇場

 

普段はともかく、こういうときは、本当に返事が欲しい!!

と思わずにはいられない、葉っぱちゃんたちとの脳内会話。

今日は日当たりが良いので外に出してますが

時々、物凄い風にあおられている様子を見ては、ドキドキしてます。

窓の外が気になって、ついつい目線がそっちに…。

葉っぱちゃんたちには、そうまでして出さなくてもいい、とか言われそうです。

・・・そろそろ、しまおうかな?

(ハイ、返事プリーズ!!)

「・・・」

(寡黙な葉っぱちゃんたちですったら)

 

 

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あ。そうでした。

「Azbyブログひろば」の今週のおすすめブログで紹介してもらっているようで

大変大変ありがたいです。御世話になります。

こんなへぼい内容でも素敵な解説をつけていただいてそりゃもう恐縮です。

今週はマメに更新しないといけませんですね?

(そして、こばかっぷりは抑えないといけませんですね…)