名前のない私たち 2017-05-18 21:51:52 | 詩 いつあなたがやってきてもいいように 少しでも望みを残しておきたくて ちょっとだけ開いていたドア 結局どこへもたどり着けない 友達 恋人 名前のあるものにはなれない これからの私たちを 嫌というほど思い知らされて 結局どこへも逃げられなくなってしまった にほんブログ村 にほんブログ村