繊細さんの本 武田友紀 飛鳥新社

　5人に1人が繊細さんだそうで

繊細さんは【気づいたことに半自動的に対応し振り回されている】のだそうです

自分も案外ひとより早く気がついたりするもので　好意でやったつもりが　余計なお世話になったりいろいろありました

　我慢をやめて本音を大切に　自分のままで生きていくこと

　ごもっともでした。

明日から寒くなるそうです　今日は黄砂が飛ぶというのをすっかり忘れ洗濯物を外に干して出かけたら　雨が降ってきたりして　洗濯物ずぶ濡れかと覚悟したら　雨がやみ　洗濯物無事でした　自分は洗濯に関しては繊細さんではなかった。

あなたの脳のしつけ方 中野信子 青春文庫

　へぇ～と思えるお話ばかりです

面倒くさいと思う感情は大切にすべきもの　面倒くさいがムダなことをやり続けないタイマーの役割を果たしてくれて　より効率のいいやり方を編み出してくれる等

欠点と思っていることを肯定してくれるし　男性と女性ではしゃべりたい話の内容が

違う　女性はただ聞いてもらうだけでいい【聞いているふりだけでも】

男性は【オレってこんなにすごいんだよ】という心的事実を認めてもらいたいそうで

男性相手の聞き上手は【褒め上手】女性相手の聞き上手は【スルー上手】だそうで

ほぉ～ガッテンガッテンでした

青春文庫ですが　としよりにも結構役に立ちそうです。

読んだつもり

テレビ100分de名著　いつも楽しみに見ています

この頃あまり本を読まないので　この番組を見て読んだつもりになっています

今回　大江健三郎　燃えあがる緑の木

取っつきが悪くてというより　居眠りしてしまって　1回目　ただ流し見

2回目　伊集院光さんの解説と指南役の小野正嗣さんの謙虚な意見に惹かれ

読書の仕方と引用についても学び

寺島しのぶさんの朗読も素晴らしく

あああそういうことなのかという気づきをあちこちで感じさせられ

本って深いんだなあと　感心しながら半分まで読んだつもりです。

すぐ死ぬんだから 内館牧子 講談社

　だいぶ前に予約して　すっかり忘れていました

図書館の順番が回ってきました

中身ではなく外身についての高齢者のひとつの視点

共感できることもあるし　そうでないこともあるし　

すぐ死ぬんだから楽な格好をしたいと思う方だから　アクセサリージャラジャラとか

派手な化粧とかに魅力は感じない　帽子を被ってリュックを背負ってが批判されているけど　それがどうした　ひとそれぞれと思いつつ読み終わりました。

治りが早いそうですが

いつまで通うのだろう?と思いつつ　病院へ行きました

何人もセンセイのいる病院で　初診の時のセンセイでした

脛の傷は治りにくいといっていたのですが

ずいぶん治りが早いですねと言われました

　一週間後に傷の状態をチェックしたら終了だそうで

せっせと水道水シャワーをしたおかげかなと　ほっとしました。

まだまだ痛くて痛み止めは飲んでいるのですが。

帰り図書館に寄り

浅田次郎さんのエッセイ3冊借りてきました

ま、いっか。ぱらぱら読んだらとても面白い

花笑鉄心なんていい言葉も知りました

　楽しければ笑い　苦しければもっと笑い　どちらでもなければ自然にわらっていればいい。日がな花のように笑い続けて　しかも大地に鉄のごとき根が生えていればなおさらいい。

　

じっくり読みました

村上春樹1Q84　book3まで読み終えました
10年前は速読法とかはやっていたようで　テレビで30分で読み終えたとか聞いて
自分も急いで読んでいたようで　筋を追うのにいっぱいいっぱいだった感じで
今回ゆっくり読んで　改めて面白い本だなあと思いました。
　
今日は喘息の薬をもらいに出かけました
長いひきこもりのせいか　体が重くて重くて　バス停からの少しの距離でも
歩きたくないなと思いつつ歩きました
この頃鼻血が頻繁に出るので　鼻にティッシュをつめてマスクで隠していて
センセイと話す時についマスクをとって　鼻にティッシュつめたまま状態で
我ながらおかしかった　今日は内科のセンセイで　血圧をはかってくれたりして
内科っていいねと思ったりしました?。


選挙は思ったようにはなりませんでした
すぐ結果がわかって　びっくりでした。まだ風が冷たい日々です。　　
　　

　

つい引き込まれ

ゆっくり読もうと思っていたのに
つい　引き込まれ　昨日読み終わってしまいました
騎士団長殺し　とても読みやすく　私的には
村上作品で一番好きかもしれません。
とりまいていた病気のこともすっかり忘れ
森の中に入り込み　とても静かな山荘に暮らし　いろいろな冒険をして
帰ってきた家にこどももできた・・・めでたし　めでたし　そんな感じです。

ブックオフ

新聞に　識者が選ぶ平成の30冊　と載っていて
1位村上春樹1Q84となっていて　そういえば　騎士団長殺しまだ読んでなかったと
思いだし　ブックオフへ行きました
ありました　もう文庫本も発売されたそうですが　ハードカバーの方が
読みやすいかなと買いました
この頃　病気で気持ちがとっちらかっていて　図書館もご無沙汰
本やさんにもあまり・・・でした
　これから　ゆっくり　読みます　楽しみです。

神様のいる街 吉田篤弘 夏葉社

クリスマスプレゼントで送られてきて　すぐ読み終わってから
腰が痛くなり　ふんわりした気分でいた感想はどこかへ吹き飛んでいました
　孫と電話して　そういえば　お礼も言わないでしまっていたと思い出しました
神保町の古本屋さんのお話から神戸の街のあれこれ
神戸には2回位行ったことがあるので　その雰囲気は少しはわかる感じも
山も海も近くてこじんまりしている街
大都会よりそういうところはわたしもひかれます
　ふるさとの仙台も住んでいた頃はこじんまりしていて　駅からささっと行けばバス停とか
　簡単でしたが　今はあのぺディストリアンデッキがどうにも面倒くさくて
　札幌へ引っ越してきてからは小樽がこじんまりして好みで　海が見たくて電車に乗っていましたが
　今は観光客が多くて　ぼぉっとできる場所ではなくなり　ひとりでは行かなくなりました。
こちらは今日は時々吹雪いていて　家にいるのが一番の感じです。
正月用品案外何もそろっていませんが・・・なんとかはなります。　
　　　　　　

圏外へ 吉田篤弘 小学館文庫

ブックオフで見つけました
三浦しをんさんが　帯に
レジへ行くべし!　と書いています
早速レジへ行きました

　いままで味わったことがない小説体験ができるそうです
　　このところ寒い日が続いています
　　編み物はちょっと面倒なので　やっぱり本読みです　

昨夜のテレビで(土井義春の美食探訪)土井さんが　それは・・・ちゃう　と言っていて
関西の方なんだろうか?と　親近感を持ちました
関西方面に住む　2歳半の孫娘のいたずらを叱りごめんなさいはと言うと
ごめんちゃう! ごめんちゃう!　と反抗すると　聞いたばかりだったので
関西に住めば小さくても関西弁になるのかと　当たり前なのに　可笑しい。