やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

象の消滅  村上春樹

2005年10月03日 10時59分14秒 | 
「ねじまき鳥」を読んだ時は ロッシ-ニの「泥棒かささぎ序曲」
何故か気になってCDを求めました。スパゲティ-をゆでる時には
最適の音楽というフレ-ズにひかれて。
「海辺のカフカ」を読んだ時は「大公トリオ」を(ス-ク・トリオ)と
(百万ドル・トリオ)のふたつを求め聴き比べてみたりしました。

ニュ-ヨ-クが選んだ初期短篇17篇、英語版と同じ構成でとあります。
本の中にいろいろな生きて行く上での指針が隠されているようで
世界中で愛されているのだろうと思います。
一度読んだものばかりですが、「午後の最後の芝生」が好みです。