まにあわせました

本屋さんに行くと選ぶのに迷うほどの年賀状関連本。
迷わずにコンビニで求め、終了。
年賀状早出しキャンペ－ンに間に合わせました。

クリスマスプレゼントの心

遠い昔の話ですが、プレゼントというと思い出します。
母親が病気で年内もつかどうかわからないと宣告され、
付き添っていた病院でのクリスマス。
早くよくなってねというメッセ－ジと
共に先生から戴いたプレゼント。年があけて母は亡くなった
けれど、先生の優しい心は後からじんわりと届きました。
(渦中の時は、余裕がなくて、バタバタしていたので)
心に余裕がないとプレゼントは贈れないし、もらっても届かない
そんな気がします。
母の形見として今も大切に持っています。

無名 沢木耕太郎

「父は無頼の人だったか。一合の酒と、一冊の本が
あればよい人だった。放蕩もせず、悪事も犯さなかったが
父のような生き方こそ真の無頼と言うのではないか・・・」
父親への優しい愛情が、滲み出ています。
私も親を看病した時を思い出しました。