なるほど!!!

朝の新聞を読んでいて、へぇーこんな考え方をすればいいのかと感心しました。
ある大学教授のお話「人間関係を理解と共感の上につくらないこと」
「ぴたり理解して生活できるのが愛だと勘違いしているから、
ちょっとでも異物だとかんじると我慢できなくなる。つきあうほどに
底知れぬわからない人だと互いに見えてくる。それこそが人間関係の
一番深いところじゃないですか。ずっと一緒にいるから言葉なんかいらないと
思ったらダメですよ。どんどん言葉が増えてくるはず。相手のことをわかって
いるとたかをくくっちゃうのが一番怖いんです。わかっちゃいけないんです。」
　お互いに話しても解りあえず、悩んだ時期もあった、わかってはいけないと
　言われれば、満更道を踏み外してはいなかったのかと、安心はします。

犬の綱

朝のTVで、散歩用の綱を自分で管理している犬を見ました。
我が家の犬はそこまで利口じゃない、むしろトンマ系でしたが、
綱がはずれているのに、玄関の前で、ずっと散歩に行くのを
待っていたり、散歩の途中、首抜けしてしまっても、後ろの私を
振り返り振り返り角を曲がりながら、やっぱり戻って来たり、
トンマでほのぼのとする思い出がいっぱいあります。
殺伐としたニュースを聞くと
人間以外の動物の方が、余程　まともかもと思ってしまう今日この頃です。