やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

大阪ハムレット

2009年02月15日 14時45分48秒 | 映画
新聞の映画評を読んで、見たいと思いました。
松坂慶子さんの少ーしふくよかなおおらかなところ
岸部一徳さんの飄々とした演技を期待して行きました。
三人の子供が主役で、中学生なのに、教育実習にきた
大学生のお姉さんとつきあう長男、将来の夢は女になりたいと
言う三男、ハムレットを読む次男、それぞれがユニークで、素直で、
大きな力に生かされていると考えれば、男でも女でも
どうでもいいねん、父親が誰かわからんでも
そんなことどうでもええやん!という家族のお話。
じんわり涙もにじむのですが、みんな前向きで、いいひとで、
それでええねんなと思いました。