図書館に昨年予約して、順番が回ってきました、FAXで連絡をとお願いしておきながら、フィルムが切れていて、FAXが来ていますという画面で推測で図書館に行きました。
諸悪の根源のような家族にふりまわされた主人公が、結婚した相手が、結婚後脳の病気になり車椅子の生活になる、その夫と旅へ出かけ、旅先で過去へ向き合い、夫の大らかさに感化されて、本来の自分に脱皮していく物語です。冥土とは嫌な思い出の過去のことらしい。
どんな境遇になろうとも、嘆き悲しんだりしないで、淡々と今を楽しんで生きて行く、「今日のごはんはなあに?」さしあたってそれがいちばんの関心事、それでいいのだ!!!。