がん患者のこころ 清水研
がんの告知をきっかけに 人生が有限だと実感すると どのように過ごしたらよいか誰しも真剣に考えます。
そして人生を振り返り「本当に大切なことはこれだ」という自分なりの答えを見つけていきます。
来し方を思いじっくりと自らの生を確かめると ほぼ例外なく最期には自分の人生を肯定します。
老年期に向き合う最後の課題として「人生の統合」がある
統合とは自分の人生が有意義なものであったと実感し 人生を肯定すること。
がんは年齢に関係なく人生を統合する貴重な時間を十分に与えてくれます。
新聞の切り抜きは 整理が悪いので 後で見直す前に 忘れていますので ここに載せておけばと。