やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

言いまつがい   糸井重里監修

2005年06月09日 13時41分39秒 | 
「わたしの父方のおじいちゃんは(レディ-ボ-デン)のことを
(ボディ-ガ-デン)と言い、わたしの母は(ハ-ゲンダッツ)を
(ダ-ゲンハッツ)と言います」というような「言い間違い」が
いっぱいです。私もカタカナ言葉はなかなか覚えられません。
ピラティスをティラミスと言ったりして、食べ物ではない!と
子供につっこまれたりします。
近所の人はカサブランカをササブランカ、カランコエを
カランコリンと言っていますが、カランコリンの方が可愛い
感じです。別の人に「御主人団コンの世代?」と言われたことも
ありますが(たしかに男は老いも若きも××××の世代一部の方を除く)
私も順風満帆を順風満ポと言った苦い昔があるので・・・・
これはおぼえまつがい、よみまつがい、かんつがいの合わせ技です。


こころの風景   楡周平

2005年06月08日 17時38分49秒 | Weblog
朝日新聞夕刊「私が高校に入学して最初に手にしたのは難解な
哲学書だった。この時期少しは背伸びすることも必要ではないか」
 私は背伸びどころか竹馬に乗ったようで、ニ-チェやらフロイト
 やらソクラテスやら頭の中を????????????が行列し理解できなかった。
 残ったのはソクラテスの妻が悪妻だったということで、私も悪妻だけれど
 夫はソクラテスどころかソックスの方に近い?(これに意味はありません)

白樺林

2005年06月06日 13時49分56秒 | 自然
白樺~青空~南風♪
こぶしはもう終わりました。
大昔信州へ旅行して白樺林を見て感激しましたが
今は白樺の花粉で花粉症になっているありさまで

舞鶴草

2005年06月06日 11時25分45秒 | 
昔仙台にいたころ夫が鉢植えの舞鶴草を買ってきた。
花も咲かぬまま消えてしまった。
今もてあます程蔓延っている。
求める時は手に入らず 求めない時は手に余る?

ツチヤの軽はずみ    土屋賢二

2005年06月06日 09時56分39秒 | 
「心安まる食事」一流レストランは緊張させることを目的に
作られているとしか思えない。ウェイタ-はわたしよりきちんとした
服装をしており わたしよりちゃんとしたことばづかいができ
わたしより態度が洗練されており わたしよりいい男である。
客観的にはどう見てもわたしのほうが仕えなくてはならないような
人たちなのだ。
 自筆と思われるイラストもおかしくて 私はこういう本は大好きです。

いつもここから?

2005年06月04日 11時39分43秒 | Weblog
おどきくださいませ
町内会費を集金にいらっしゃった新班長が
「御主人が亡くなられたそうなのに御悔やみにも伺わず・・・」と
あちらでもこちらでも亡くなられているのでどこと勘違いされているのか
わからなくて混乱してしまいました 馬鹿野郎め この野郎め
「残念ながらうちの人は元気なのですが・・・お隣じゃないのですか?」と
お答えしたのですが もう2年前なのですお隣が亡くなられたのは
心にもないことをおっしゃるからお笑い番組のコントのように
なってしまいました 馬鹿野郎め この野郎め
ドラマやお笑いではお馴染みのパタ-ンですが
実際真面目に言われると
キツ-イ!!!                       


貧乏な椅子   高橋順子

2005年06月03日 10時43分57秒 | 
貧乏好きな男と結婚してしまった
わたしも貧乏が似合う女なのだろう
働くのをいとう男と女ではないのだが
というよりは それゆえに
「貧乏」のほうもわたしどもを好いたのであろう
わたしは木の椅子にぼんやり坐って
待っている
貧乏退散を待っていないわけではないのだけれど
何かいいことを待っているわけではない

  我が家も貧乏神がいるようでと言ったら夫が
  何を隠そうそれは俺だと、それは薄々わかっては
  いたけれど、いまさら言われても・・・・・

千鳥ケ淵へ行きましたか  石川逸子

2005年06月03日 10時02分48秒 | 
「軍人軍属のみならず戦闘に参加した一般人のものも含まれており
いずれも氏名の判明しないものであります」
名がなければ
一枚の赤紙で狩られることもなかったろう
名があったから
父を失い弟妹を養う長男でも
田の草をとりかけていても フランス語を学びはじめていても
容赦なく 兵にされたのだ

 靖国神社も千鳥ケ淵も行ったことがありません。
 心情的には千鳥ケ淵へお参りしたいです。