やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

上野千鶴子が聞く小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?

2013年05月02日 11時09分43秒 | 
          

 私は最期を自宅で過ごしたいという希望は特になく、病院でも仕方がないと思っていました、ただ義母の延命処置をまのあたりにし、とてもこれは自分は望まない治療だと感じました。

「在宅ひとり死の心がまえ」
*その人らしい暮らしのなかに希望死・満足死・納得死が訪れる。
*死ぬ時には全身に多幸物質が分泌されるので苦しくない。
*家族(親族)に自分の意思を伝え、記録に残す。 
*ところ定まれば、こころ定まる。
*在宅ホスピス緩和ケアの医師(ケアチーム)を見つけておく。
*のんびり両手をあげてあくびをする。

「在宅ひとり死を見送る側の心がまえ
*旅立つ本人の意思をかなえることを最優先する。
*医療・介護・何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
○癒しを提供するものは自ら癒されてなければならない

最後の最後になったら、夜間セデーションや尿道留置カテーテルを選ぶと、本人も周りも楽、とか
安心できることが書いてあります、癒しを提供するものは自ら癒されてなければならない と言う言葉、深く心にしみました。

 毎日冬のような日々で、やっと紫つつじが蕾を出し、しらねあおいの芽もなんとか。

当日シニア65

2013年05月01日 21時16分53秒 | 
納骨も終わり、夫の方の用事は一段落したので、ふるさとへそのついでに桜を追っての旅へと欲張った考えをしたものの、風邪も良くならず、一昨年の桜の旅の過酷さ?を思い、当日シニア65をあの広い千歳空港で受け付けしてる姿を考えたりしているうちに、だんだん行くのが面倒になったりして、まず病院へ行き、風邪薬をもらってきました。ひとり先に仙台へ行ってる予定だったのだけれど、娘と一緒に3日に行くことにし、秋田、青森と北上していく桜の旅は今回は止めにして、仙台でのんびりということにしました。
65歳を過ぎるといろいろあって?、急にとりやめたり、出かけたりの人が多いので? 当日シニア65というのがあるのかな、年寄りには便利だねと思いました。