私は最期を自宅で過ごしたいという希望は特になく、病院でも仕方がないと思っていました、ただ義母の延命処置をまのあたりにし、とてもこれは自分は望まない治療だと感じました。
「在宅ひとり死の心がまえ」
*その人らしい暮らしのなかに希望死・満足死・納得死が訪れる。
*死ぬ時には全身に多幸物質が分泌されるので苦しくない。
*家族(親族)に自分の意思を伝え、記録に残す。
*ところ定まれば、こころ定まる。
*在宅ホスピス緩和ケアの医師(ケアチーム)を見つけておく。
*のんびり両手をあげてあくびをする。
「在宅ひとり死を見送る側の心がまえ
*旅立つ本人の意思をかなえることを最優先する。
*医療・介護・何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
○癒しを提供するものは自ら癒されてなければならない。
最後の最後になったら、夜間セデーションや尿道留置カテーテルを選ぶと、本人も周りも楽、とか
安心できることが書いてあります、癒しを提供するものは自ら癒されてなければならない と言う言葉、深く心にしみました。
毎日冬のような日々で、やっと紫つつじが蕾を出し、しらねあおいの芽もなんとか。