他人宛の年賀状

同居人宛の年賀状って
みなさんはどうしてますか？

1.仲良く一緒に読み
「この人は会社の同僚。これは学生時代の友人。あ、結婚したんだ」
みたいな会話を楽しむ。

2.宛先で分配したり、未送信分を分けたりの作業で、なんとなく机においておき
なんとなく読み、なんとなく「これ誰？」と聞いたりする。

3.完全個人主義。
ささーっと分けて、ささーっと自分のみで閲読。

我が家は「３」です。
実家は「２」でした。

家族の親密度がわかるってものです。

まあもともと私も個人主義。
結婚前、パートナーとは１Ｒを２部屋借りて暮らしたい、と
思っていたような人間ですから。

でも、分けたとたん、さっさと部屋に持って帰ってしまうダンナを見ると
怪しい...と疑念を抱いたりして。

考えれば、他人の年賀状って、昔からほのかな秘密感があったような。
まじまじと読むものじゃないけど、
父親宛の女性名の年賀状に「あれ？」と思ったり
音信不通の自分の同級生、母親同士の年賀状を覗いて近況把握してたり。

ケータイやメールは完全個人主義なのに
年賀状は見て良いってルールは変なのでは？
フツーの家庭ってどうなんでしょう？？？

そういえば、うちはＤＭさえも、宛名の本人が開封という
暗黙のルールもある。
2007年、家族の間の高い壁を感じた年の初め...。