怪獣ベビーと歩む道

「すくすく育って」の思いを真ん中に、
日々のニュース、美味しいもの、旅行、映画など心にうつるヨシナシ事を

責任の所在

2008-05-01 16:57:27 | Weblog
おでこ出血の惨事発生は、父母会中の幼稚園で。

園庭で遊んでいたムスメが
喉が渇いたようで
ひとりお教室に戻る際に起きました。

お教室にいらした先生が
泣き声に気付き、行ってみると流血のムスメ発見。

自業自得ってヤツです。。

それは、この惨事の中、
多少救われる事実であり
その「救われる」という思いは
多少現代社会の渇き・そして自分の人間性の欠如を感じられ
複雑な気持ちになります。

もし、これが家での怪我だったら
私は、ひどく自分を責め、傷を見る度に自責の念に苛まれると思います。

またもし、傍らに先生がついていたら、その管理責任を追求したかもしれないし
お友達と遊んでいる時なら、そのお友達の言動を非難したかも。

一番に「責任」の所在を明確にさせるこの思考。
責任がどこにあったって、怪我は治らないのにね…。

再発防止という名分で、
誰かを追い詰める結果になっているような…。

※写真は、治療後の娘が、ケータイでとった絵本の写真。
深い意味はありません。
コメント
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