二回目の来店。
今日は友人の誕生日会。
前回は、暖炉の見えるお部屋で。
そこでグリルするお料理がなんとも魅惑的でした。
今回は個室。
視覚に惑わされずにセレクトしましたが
やっぱりこのお店はグリルが一押し。
メインは、ウサギ、子羊、ウズラ、牛、糸縒鯛と多種多様。
前菜も、ホロホロ鳥、レバー、オマールエビ、真鰯など
様々な素材が、テリーヌ、レバー、ガレット..と形を変えて、
どれも選ぶのに一苦労。
写真は、真鰯のガレット。マリネされた鰯や茄子などが
アンチョビを内包したパイを飾って
目にも舌にも美味しい。
シャンパンの開ける手順、
飲み物のオーダーを聞くタイミングなど
手慣れているのが、さすが一流といわれるレストラン。
そして感動はメインの登場シーン。
参加者8名に各給仕がつき
一斉に銀のドームカバーが開けられた瞬間は
なんともいえない高揚感。
パッションさんは、途中ご挨拶にいらしたようですが
私たちの息つく暇もないおしゃべりに圧倒されたのか
笑顔だけ見せて去って行ってしまいました。
カレはその後も、庭をふらふらお散歩。
そう言えば、前回も、シェフ帽をかぶって
のっそり店内外を回遊していたような。
カレの存在自体が、このお店の特徴なんでしょうね...。
pachon
tel) 0334765025